横浜ゴム株式会社
基本情報
- 読み
- よこはまごむ
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 神奈川県平塚市追分2番1号
- 設立
- 1917年10月13日
- 業種
- タイヤメーカー
- 資本金
- 389億900万円
- 売上高
- 1兆947億円(2024年12月期)
- 従業員数
- 34,198名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
横浜ゴムは、タイヤ、工業用品、航空部品などを製造する化学メーカー。ヨコハマタイヤのブランドで知られ、国内外で事業を展開している。
業界での立ち位置
国内タイヤ市場でブリヂストン、住友ゴムに次ぐ第2位。モータースポーツでの実績を活かし、高性能タイヤで高い評価を得ている。
強み
1. 乗用車、トラック、バス、建設機械など幅広い車種向けのタイヤを製造している。 2. モータースポーツに長年参戦し、レース用タイヤの開発で培った技術を市販タイヤに応用している。 3. 工業用ホース、コンベヤベルト、免震ゴムなど産業用ゴム製品でも高いシェアを持つ。 4. 航空機用タイヤ、シーリング材などで航空宇宙分野にも進出している。
主なサービス・製品
タイヤ:乗用車用、トラック・バス用、建設機械用、航空機用 工業用品:ホース、コンベヤベルト、免震ゴム、シーリング材 スポーツ用品:ゴルフクラブ、ゴルフボール
沿革
横浜ゴムは、1917年10月13日、横浜電線製造(現古河電気工業)とB.F.グッドリッチ社(米国)の合弁で設立された。当時、自動車産業の発展に伴いタイヤ需要が高まっており、横浜ゴムはタイヤ製造を開始した。 1920年代、日本初のコードタイヤを開発。従来の布タイヤに比べて耐久性が高く、自動車の高速化に対応したタイヤとして普及した。 1960年代、モータースポーツに参戦。レース用タイヤの開発を通じて、高性能タイヤの技術を蓄積した。この技術は、市販タイヤにも応用され、横浜ゴムの競争力を高めた。 1970年代、海外展開を開始。フィリピン、タイ、米国に生産拠点を設立し、グローバルタイヤメーカーとして成長した。 1980年代、工業用ゴム製品を強化。ホース、コンベヤベルト、免震ゴムなど産業用ゴム製品の製造を拡大した。 2000年代、環境配慮型タイヤの開発を強化。低燃費タイヤ、スタッドレスタイヤなど環境性能と走行性能を両立したタイヤを開発した。 近年は、EV(電気自動車)向けタイヤの開発に注力している。EVは静粛性が求められるため、ロードノイズを低減するタイヤ技術を開発している。
主なグループ会社・関連会社
ヨコハマタイヤジャパン:国内でのタイヤ販売 横浜ゴムMBジャパン:トラック・バス用タイヤの販売 ヨコハマタイヤ・フィリピン:フィリピンでのタイヤ製造 ヨコハマタイヤ・タイランド:タイでのタイヤ製造 ヨコハマタイヤ・コーポレーション:米国でのタイヤ販売
最近の動向
EV向けタイヤ:電気自動車向けの静粛性に優れたタイヤを開発している。 モータースポーツ:スーパーGT、スーパーフォーミュラなど国内トップカテゴリーにタイヤを供給している。 環境タイヤ:天然ゴム、再生素材を活用した環境配慮型タイヤを開発している。 航空宇宙:航空機用タイヤ、宇宙機器向けシーリング材の開発を進めている。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 41.1歳
- 平均勤続年数
- 17.3年
- 平均年間給与
- 664万円
この企業を一言で表すと
ヨコハマタイヤブランドで国内第2位のタイヤメーカー。モータースポーツの技術を活かし、EV向けタイヤと環境配慮型タイヤで成長を目指す。