山崎製パン株式会社
基本情報
- 読み
- やまざきせいぱん
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都千代田区岩本町三丁目10番1号
- 設立
- 1948年6月21日
- 業種
- 食品・飲料メーカー
- 資本金
- 110億1400万円
- 売上高
- 1兆2444億円(2024年12月期)
- 従業員数
- 33,393名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
山崎製パンは、食パン、菓子パン、和菓子、洋菓子などを製造・販売する日本最大手の製パンメーカー。「ヤマザキ」ブランドで全国にパンや菓子を供給している。
業界での立ち位置
国内製パン市場でシェア約30%を占める最大手。食パン、菓子パン、ランチパックなど幅広い製品ラインナップを持ち、全国の小売店やコンビニに製品を供給している。
強み
1. 全国28カ所の工場ネットワークにより、鮮度の高い製品を効率的に配送できる体制を構築している。 2. ロングライフパン技術により、常温で長期保存可能なパンを開発し、防災食としても評価されている。 3. ランチパック、薄皮シリーズなど独自のヒット商品を多数持ち、高いブランド力を誇る。 4. コンビニ向けの調理パン・サンドイッチで高いシェアを持ち、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど主要コンビニに供給している。
主なサービス・製品
食パン:ダブルソフト、ロイヤルブレッド、超芳醇 菓子パン:ランチパック、薄皮シリーズ、スナックパン 調理パン:サンドイッチ、総菜パン 和菓子:大福、どら焼き、まんじゅう 洋菓子:ロールケーキ、シュークリーム、スイスロール
沿革
山崎製パンは、1948年6月21日、飯島藤十郎によって東京都千代田区で創業された。戦後の食糧不足の中、パンの大量生産による安定供給を目指して設立された。 1950年代、日本で初めて機械化による大量生産システムを導入。それまで町のパン屋が手作りで製造していたパンを、工場で大量生産することで価格を下げ、庶民にも手の届く食品として普及させた。 1960年代、全国展開を開始。関東を中心に工場を増設し、配送ネットワークを構築した。また、菓子パンの開発に注力し、「薄皮シリーズ」などのヒット商品を生み出した。 1980年代、「ランチパック」を発売。サンドイッチ感覚で食べられる菓子パンとして大ヒットし、現在でも主力商品の一つとなっている。 1990年代、コンビニエンスストアの拡大に伴い、コンビニ向けの調理パン・サンドイッチの供給を強化。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど主要コンビニに製品を供給し、売上を拡大した。 2000年代、ロングライフパン技術を開発。常温で長期保存可能なパンを製品化し、防災食や備蓄食としても評価された。また、海外事業にも進出し、中国、東南アジアで生産・販売を開始した。 近年は、健康志向に対応した低糖質パン、全粒粉パンなどの開発を進めている。
主なグループ会社・関連会社
サンデリカ:コンビニ向け米飯・総菜の製造 不二家:洋菓子・菓子の製造販売 ヤマザキビスケット:ビスケット・スナック菓子の製造 イケダパン:九州でのパン製造 サンキムラヤ:関西でのパン製造
最近の動向
健康志向製品:低糖質パン、全粒粉パン、高タンパク質パンなど健康志向製品を強化している。 コンビニ向け強化:セブンイレブン、ローソン向けのプレミアム調理パンを開発している。 防災食:ロングライフパンを活用した防災用備蓄食品の供給を拡大している。 海外展開:中国、東南アジアでの生産・販売を拡大している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 39.3歳
- 平均勤続年数
- 15.3年
- 平均年間給与
- 601万円
この企業を一言で表すと
国内製パン市場シェア30%の最大手。ランチパック、薄皮シリーズなど独自商品で高いブランド力を持つ。