株式会社ツムラ
基本情報
- 読み
- つむら
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都港区赤坂二丁目17番11号赤坂シグマタワービル
- 設立
- 1936年4月25日
- 業種
- 医薬品メーカー
- 資本金
- 301億4200万円
- 売上高
- 1810億9300万円(2025年3月期)
- 従業員数
- 4,312名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
ツムラは、漢方薬に特化した日本の大手医薬品メーカー。医師が処方する医療用漢方製剤が事業の主力で、売上の8割以上を占めている。その他、ドラッグストアなどで販売される一般用漢方製剤や、生薬(漢方薬の原料)の栽培・調達・販売、健康食品などの「薬食同源」関連製品も手掛けている。中国や米国など海外での事業展開も積極的に進めており、特に中国では原料生薬の栽培から研究開発、販売まで一貫したサプライチェーンを構築している。
業界での立ち位置
日本の医療用漢方製剤市場において80%以上という圧倒的なシェアを誇るリーディングカンパニー。一般的な新薬メーカーとは異なり、「漢方薬」という専門分野で独占的な強みを持っている。高齢化の進展やセルフメディケーションへの関心の高まりを背景に、漢方薬市場は今後も成長が見込まれており、その中でツムラは中心的な役割を担い続けている。長年の歴史と実績により、医療関係者や消費者から高い信頼を得ている。
強み
日本の医療用漢方製剤市場で80%以上という圧倒的なシェアを持つ点が最大の強み。原料となる生薬の栽培から最終製品の製造まで、一貫した品質管理体制(漢方バリューチェーン)を構築しており、高品質な製品の安定供給を実現している。漢方薬の効果を科学的に証明するためのエビデンス(科学的根拠)構築に力を入れており、西洋医学と漢方医学の融合を目指している点も特徴的。長年の歴史により築かれたブランド力も大きな競争優位性となっている。中国での原料調達から製造までの垂直統合体制も強固。
主なサービス・製品
医療用漢方製剤:医師が処方する漢方薬(売上の8割以上) 一般用漢方製剤:ドラッグストアで販売される漢方薬 生薬:漢方薬の原料の栽培・調達・販売 健康食品:薬食同源関連製品
主なグループ会社・関連会社
ロジテムツムラ、夕張ツムラ、深圳津村薬業、上海津村製薬、TSUMURA USA
最近の動向
中国や米国でのグローバル展開を加速しており、特に中国では原料生薬の栽培から研究開発、販売までの一貫体制を強化中。漢方薬の科学的エビデンス構築にも継続的に投資しており、西洋医学との融合を推進している。高齢化社会の進展とセルフメディケーション需要の高まりを受け、市場拡大が期待されている。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 42.6歳
- 平均勤続年数
- 16.5年
- 平均年間給与
- 795万円
この企業を一言で表すと
医療用漢方製剤市場で80%超のシェアを持つ漢方薬専門メーカーとして、一貫した品質管理体制で圧倒的な地位を確立。