株式会社TPR
基本情報
- 読み
- てぃーぴーあーる
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都千代田区丸の内1-6-2新丸の内センタービル10F
- 設立
- 1939年12月3日
- 業種
- 自動車部品メーカー
- 資本金
- 47億5,800万円
- 売上高
- 1924億9400万円(2025年3月期)
- 従業員数
- 6,740名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
TPRは、自動車のエンジン部品を主力とする世界的な部品メーカー。旧社名はリケンで、ピストンリング、シリンダライナ、バルブシートなどエンジンの中核部品の開発・製造・販売を中心に事業を展開している。パワートレイン事業では、自動車や産業機械のエンジン・トランスミッション関連部品を手掛け、フロンティア事業では、シール技術を応用したゴム・樹脂製品、EV関連製品、カーボンナノチューブなどの先進的な素材開発にも注力している。世界12カ国に拠点を持ち、北米、欧州、アジアなど世界中の主要な自動車メーカーと取引している。
業界での立ち位置
自動車部品業界では、自動車メーカーに直接部品を供給するTier1サプライヤーに位置し、特にエンジンの基幹部品であるピストンリングとシリンダライナにおいて世界トップクラスのシェアを誇るリーディングカンパニー。シリンダライナの国内シェアは約70%、世界シェアも約60%と非常に高い競争力を持つ。長年にわたる実績と高い品質により、国内外の自動車メーカーから厚い信頼を得ている。
強み
1. エンジン内部の高温・高圧な環境で、ミクロン単位(1/1000ミリ)の精度が求められる製品を作り出す、材料技術、精密加工技術、表面処理技術に長けている。 2. ピストンリングとシリンダライナで世界トップクラスのシェアを持ち、長年の実績と高い品質により国内外の自動車メーカーから厚い信頼を獲得している。 3. 世界12カ国に拠点を持つグローバルな供給体制により、北米、欧州、アジアなど世界中の主要な自動車メーカーに迅速に製品を供給できる。 4. 自動車業界のEVシフトに対応し、従来のエンジン部品だけでなく、EV関連製品や新素材開発にも積極的に投資し、事業の多角化を進めている。
主なサービス・製品
パワートレイン事業:ピストンリング、シリンダライナ、バルブシート、エンジン・トランスミッション関連部品 フロンティア事業:シールリング(工業用ゴム・樹脂製品)、EV関連製品、アルミ製品、カーボンナノチューブなどの新素材
主なグループ会社・関連会社
TPR北海道:ピストンリング製造 TPR東北:シリンダライナ製造 TPR Americana(ブラジル):南米での生産・販売拠点
最近の動向
EV時代への対応:自動車業界のEVシフトに対応し、EV用モーター部品やバッテリー関連部品の開発を強化している。 新素材開発:カーボンナノチューブなどの先進的な素材開発に注力し、次世代製品の創出を目指している。 生産効率化:AIやIoTを活用した生産ラインの自動化・効率化を進め、品質向上とコスト削減を実現している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 43.5歳
- 平均勤続年数
- 19年
- 平均年間給与
- 747万円
この企業を一言で表すと
ピストンリングとシリンダライナで世界トップクラスのシェアを持つエンジン部品メーカーで、EV時代への対応も進める。