東ソー株式会社
基本情報
- 読み
- とうそー
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都中央区八重洲2-2-1八重洲セントラルタワー
- 設立
- 1935年2月11日
- 業種
- 化学メーカー
- 資本金
- 551億7300万円
- 売上高
- 1兆633億円(2025年3月期)
- 従業員数
- 14,813名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
東ソーは、塩ビ、ソーダ灰、ウレタン原料などの石油化学製品を製造する化学メーカー。塩化ビニル樹脂で国内トップシェアを持つ。
業界での立ち位置
塩化ビニル樹脂で国内トップシェア。ソーダ灰、ウレタン原料でも高いシェアを持つ。
強み
1. 塩化ビニル樹脂(塩ビ)で国内トップシェアを持ち、配管、建材、電線被覆材向けに供給している。 2. ソーダ灰(炭酸ナトリウム)で国内トップシェアを持ち、ガラス、洗剤、化学品向けに供給している。 3. ウレタン原料(TDI、MDI)で高いシェアを持ち、断熱材、クッション材向けに供給している。 4. 機能材料では、液晶材料、半導体材料、バイオサイエンス材料を展開している。
主なサービス・製品
石油化学:塩化ビニル樹脂、ソーダ灰、苛性ソーダ、ウレタン原料 機能材料:液晶材料、半導体材料、電池材料 バイオサイエンス:診断試薬、医療機器、クロマトグラフィー エネルギー:電力、蒸気
沿革
東ソーは、1935年2月11日、「東洋曹達工業株式会社」として山口県で設立された。当初はソーダ灰(炭酸ナトリウム)の製造を手がけ、ガラス、洗剤向けに供給していた。 1950年代、塩化ビニル樹脂の製造を開始。塩ビは配管、建材、電線被覆材として需要が拡大しており、東ソーは塩ビ樹脂で国内トップシェアを獲得した。 1970年代、ウレタン原料の製造を開始。ウレタンは断熱材、クッション材、塗料に使われ、建設業、自動車産業で需要が拡大した。 1980年代、機能材料事業に参入。液晶ディスプレイ用材料、半導体材料を開発し、電子機器産業の発展に貢献した。 1990年代、バイオサイエンス事業に参入。医療用診断試薬、クロマトグラフィー装置を開発し、医療分野での事業を拡大した。 2007年、社名を「東ソー株式会社」に変更。グローバル企業としてのイメージを強化した。 近年は、電池材料、半導体材料に注力している。リチウムイオン電池用セパレーター材料、半導体製造用のエッチングガスなど、次世代技術向けの材料開発を進めている。
主なグループ会社・関連会社
東ソー・ファインケム:ファインケミカルの製造販売 東ソー・クォーツ:石英ガラスの製造販売 東ソー物流:物流サービス Tosoh USA:米国での化学品販売 Tosoh Europe:欧州での化学品販売
最近の動向
電池材料:リチウムイオン電池用セパレーター材料の開発を進めている。 半導体材料:次世代半導体製造向けのエッチングガスを開発している。 バイオサイエンス:医療用診断試薬、検査装置の開発を強化している。 環境配慮:CO2排出削減、リサイクル技術の開発を進めている。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 38.5歳
- 平均勤続年数
- 13.5年
- 平均年間給与
- 795万円
この企業を一言で表すと
塩ビ、ソーダ灰、ウレタン原料で国内トップシェアを持つ化学メーカー。電池材料、半導体材料で成長を目指す。