東急株式会社
基本情報
- 読み
- とうきゅう
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都渋谷区南平台町5番6号
- 設立
- 1922年9月2日
- 業種
- 鉄道
- 資本金
- 1217億2400万円
- 売上高
- 1兆549億円(2025年3月期)
- 従業員数
- 24,054名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
東急は、鉄道、不動産、ホテル、流通など幅広い事業を展開する総合企業。東急電鉄を中核に、渋谷、二子玉川などの街づくりを手がけている。
業界での立ち位置
東京の私鉄大手。田園都市線、東横線などを運営し、沿線開発、商業施設、ホテル、百貨店まで多角的に事業を展開している。
強み
1. 東急電鉄を運営し、渋谷、自由が丘、二子玉川など人気の高い沿線を持つ。 2. 渋谷再開発を主導し、渋谷スクランブルスクエア、渋谷ヒカリエなど大型施設を開発している。 3. 東急ハンズ、東急百貨店など流通事業を展開し、沿線での生活サービスを提供している。 4. リゾート事業では、軽井沢、箱根などでホテル、ゴルフ場を運営している。
主なサービス・製品
鉄道:東急電鉄(東横線、田園都市線、大井町線など) 不動産:オフィスビル、商業施設、住宅 流通:東急百貨店、東急ハンズ ホテル:東急ホテルズ リゾート:スキー場、ゴルフ場
沿革
東急の起源は、1922年9月2日、「目黒蒲田電鉄」として設立された。創業者の五島慶太は、東京と横浜を結ぶ鉄道を構想し、鉄道沿線の開発を進めた。 1928年、田園都市線の前身である「玉川電気鉄道」を買収。渋谷と二子玉川を結ぶ路線として運営を開始した。 1934年、「東京横浜電鉄」に社名変更。東京と横浜を結ぶ東横線を開業し、東京と神奈川を結ぶ広域鉄道ネットワークを構築した。 1942年、小田急電鉄と合併し、「東京急行電鉄」となった(後に小田急は再分離)。戦時中の企業統合の流れで、複数の鉄道会社が統合された。 戦後、沿線開発を本格化。田園調布、自由が丘、二子玉川などの住宅地を開発し、鉄道と沿線開発を一体的に進める「東急モデル」を確立した。 1950年代から1960年代、百貨店、ホテル、不動産事業を拡大。東急百貨店、東急ホテルを開業し、総合生活産業グループへと成長した。 2000年代、渋谷再開発を主導。2012年に「渋谷ヒカリエ」、2019年に「渋谷スクランブルスクエア」を開業し、渋谷を若者と文化の街として再生させた。 2022年、持株会社制を廃止し、「東急株式会社」として事業会社に回帰。グループ経営の効率化を進めた。
主なグループ会社・関連会社
東急電鉄:鉄道運営 東急不動産:不動産開発 東急百貨店:百貨店運営 東急ホテルズ:ホテル運営 東急ハンズ:生活雑貨販売
最近の動向
渋谷再開発:渋谷駅周辺の再開発を継続し、新たな施設を計画している。 二子玉川開発:二子玉川ライズなど、沿線での複合施設開発を進めている。 MaaS:スマホアプリで鉄道、バス、タクシー、シェアサイクルを統合したサービスを提供している。 サステナブル:環境配慮型の鉄道運営、再生可能エネルギーの導入を進めている。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 43.25歳
- 平均勤続年数
- 13.75年
- 平均年間給与
- 883万円
この企業を一言で表すと
東急電鉄を中核とする東京の私鉄大手。渋谷再開発を主導し、鉄道、不動産、流通、ホテルを多角展開。