株式会社東京精密
基本情報
- 読み
- とうきょうせいみつ
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都八王子市石川町2968-2
- 設立
- 1949年3月28日
- 業種
- 電子機器メーカー
- 資本金
- 115億7300万円
- 売上高
- 1505億3400万円(2025年3月期)
- 従業員数
- 2,767名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
東京精密は、半導体製造装置と精密測定機器の2つの事業を主軸とする精密機器メーカー。半導体製造装置事業では、スマートフォンなどの精密機器に使われる半導体の製造装置を開発・製造し、ウェーハプロービングマシン、ウェーハダイシングマシン、ポリッシュ・グラインダなどを提供している。精密測定機器事業では、「測れないものは作れない」を指針に、自動車、航空機、工作機械業界に必要なナノレベルの超高精度測定を実現し、三次元座標測定機、表面粗さ・輪郭形状測定機、真円度・円筒形状測定機などを扱っている。コアテクノロジーである「精密位置決め技術」を活かし、世界初・世界最高精度・シェアNo.1を目指した装置開発を続けている。
業界での立ち位置
半導体製造装置と精密測定機器の分野で世界トップクラスのシェアを誇る製品を複数持つグローバル企業。特に真円度・円筒形状測定機では国内トップシェア、半導体製造用プローバーでは世界トップシェアを確立している。海外売上比率は71%に達し、グローバル市場で高い存在感を示している。髪の毛の太さの1万分の1というナノレベルの微細な世界を計測・加工する技術に挑戦し、世界初、国内初の製品を数多く生み出してきた実績がある。国内の品質保証体制に強みがあり、国内市場では50%以上のシェアを持つ製品もある。
強み
コアテクノロジーである「精密位置決め技術」が最大の強み。この技術を軸に、半導体製造装置と精密測定機器の両事業で世界トップクラスの製品を開発している。精密測定機器事業で培った測定技術やノウハウを半導体製造装置事業にも活かすことで、2つの事業のシナジーを生み出し、幅広い顧客の要望に応えることが可能となっている。髪の毛の太さの1万分の1というナノレベルの超高精度技術により、世界初、国内初の製品を数多く生み出してきた技術革新力も大きな強み。国内の品質保証体制が充実しており、顧客サポート体制でも高い評価を得ている。海外売上比率71%というグローバル展開力も競争力の源泉となっている。
主なサービス・製品
半導体製造装置:ウェーハプロービングマシン、ウェーハダイシングマシン、ポリッシュ・グラインダ、CMP装置、エッジグラインディングマシン、精密切断ブレード 精密測定機器:三次元座標測定機、表面粗さ・輪郭形状測定機、真円度・円筒形状測定機、光学測定機器、各種センサー、X線CT装置、充放電試験システム
主なグループ会社・関連会社
東精エンジニアリング、ACCRETECH (EUROPE)
最近の動向
半導体市場の拡大に伴い、ウェーハプロービングマシンやダイシングマシンの需要が増加している。AI、5G、自動運転などの技術進展により、半導体の微細化・高集積化が進む中、東京精密の超高精度技術への期待が高まっている。精密測定機器分野では、自動車のEV化や航空宇宙産業の発展に伴う新たな測定ニーズに対応した製品開発を進めている。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 38.9歳
- 平均勤続年数
- 10.1年
- 平均年間給与
- 782万円
この企業を一言で表すと
半導体製造装置と精密測定機器で世界トップクラスのシェアを持ち、ナノレベルの超高精度技術で業界をリード。