株式会社トーエネック
基本情報
- 読み
- とーえねっく
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 愛知県名古屋市中区栄一丁目20番31号
- 設立
- 1944年10月1日
- 業種
- 設備工事
- 資本金
- 76億8000万円
- 売上高
- 2709億6600万円(2025年3月期)
- 従業員数
- 6,416名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
トーエネックは、中部電力グループの中核を担う総合設備工事会社。電気設備、空調・給排水設備、情報通信設備など、社会インフラや建物のライフラインに関する幅広い事業を手がけている。1944年に「東海電気工事株式会社」として設立され、電力の安定供給という社会的な使命を担いながら、時代のニーズに合わせて事業領域を拡大してきた。中部地方を基盤に全国的に事業を展開している。
業界での立ち位置
設備工事業界において国内トップクラスの売上規模を誇る大手企業の一角。特に事業基盤である中部地方においては圧倒的なシェアとブランド力を持っている。同業他社としては、きんでん(関西電力グループ)、関電工(東京電力グループ)、九電工(九州電力グループ)などがあり、各社がそれぞれの電力会社のエリアを基盤としながら全国的に事業を展開している。トーエネックはこれら電力系工事会社の中でも、売上高で常に上位に位置している。
強み
中部電力エリアの配電線工事など、電力インフラ関連の工事を安定的に受注しており、これが経営の強力な基盤となっている。電気、空調、情報通信といった複数の設備工事を自社で一貫して手がけられる総合力が最大の強み。電気を止めずに作業を行う「無停電工法」など、社会インフラを支えるための高度な専門技術を保有している。太陽光発電所の建設や保守など、脱炭素社会の実現に向けた再生可能エネルギー分野にも積極的に事業を展開している。
主なサービス・製品
電力供給設備工事:電柱の建設や電線の敷設、変電所の設備工事など 建築設備工事:オフィスビル、工場、商業施設、病院、学校などの屋内電気設備、空調・換気設備、給排水・衛生設備、防災設備などの設計・施工 情報通信工事:光ファイバー網の構築、携帯電話の基地局設置、企業のLAN構築、各種通信設備の工事 エネルギー関連事業:太陽光発電システムの販売・施工、エネルギーマネジメントシステムの提供
主なグループ会社・関連会社
国内:トーエネックサービス、旭シンクロテック、中部プラントサービス、PFI豊川宝飯斎場 海外:統一能科建築安装(上海)、TOENEC THAILAND、TOENEC PHILIPPINES INCORPORATED、台湾統一能科、Tri-En TOENEC
最近の動向
2025年に名古屋市中区栄に新本店ビルの建設を開始(完成予定2029年1月)。夏の厳しい暑さへの対策として一部部門で週休3日制を試験的に導入。長野支店の新社屋が完成し7月から営業開始。2025年度第1四半期の経常利益が28%増加と好調な業績。3期連続で増配を発表し株主還元を強化。2025年5月から35年ぶりに作業服を一新。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 41.72歳
- 平均勤続年数
- 19.53年
- 平均年間給与
- 753万円
この企業を一言で表すと
中部電力グループの中核を担う総合設備工事会社。中部地方で圧倒的な基盤を持ち、電力インフラから建築設備、通信工事まで幅広く手がける企業。