帝人株式会社
基本情報
- 読み
- ていじん
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京本社:東京都千代田区霞が関3丁目2-1霞が関コモンゲート西館、大阪本社:大阪市北区中之島3丁目2-4中之島フェスティバルタワー・ウエスト
- 設立
- 1918年6月17日
- 業種
- 化学メーカー
- 資本金
- 718億3300万円
- 売上高
- 1兆54億円(2025年3月期)
- 従業員数
- 20,279名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
帝人は、高機能繊維、炭素繊維、医薬品、ヘルスケアなど幅広い事業を展開する化学メーカー。アラミド繊維、炭素繊維複合材料で高いシェアを持つ。
業界での立ち位置
アラミド繊維で世界トップクラスのシェア。炭素繊維複合材料でも高いシェアを持つ。医薬品、在宅医療機器事業も展開している。
強み
1. アラミド繊維(トワロン、テクノーラ)で世界トップクラスのシェアを持ち、防護服、タイヤ補強材、光ファイバーケーブル向けに供給している。 2. 炭素繊維複合材料で高いシェアを持ち、航空機、自動車の軽量化に貢献している。 3. 医薬品事業では、骨粗鬆症治療薬、関節リウマチ治療薬を製造している。 4. 在宅医療機器では、在宅酸素療法機器、人工呼吸器を供給している。
主なサービス・製品
高機能繊維:アラミド繊維、ポリエステル繊維、アセテート繊維 炭素繊維:炭素繊維、炭素繊維複合材料 医薬品:骨粗鬆症治療薬、関節リウマチ治療薬 ヘルスケア:在宅酸素療法機器、人工呼吸器、睡眠時無呼吸症候群治療機器
沿革
帝人は、1918年6月17日、久村清太によって東京で「帝国人造絹糸株式会社」として設立された。当初は人造絹糸(レーヨン)の製造を手がけ、繊維産業で成長した。 1950年代、ポリエステル繊維の製造を開始。合成繊維の需要が拡大する中、帝人はポリエステル繊維で高いシェアを獲得した。 1970年代、アラミド繊維の開発を開始。アラミド繊維は鋼鉄の5倍の強度を持ち、防弾チョッキ、タイヤ補強材、光ファイバーケーブルなど幅広い用途に使われる高機能繊維。帝人はアラミド繊維で世界トップクラスのシェアを獲得した。 1980年代、炭素繊維事業に参入。炭素繊維は軽量で強度が高く、航空機、自動車の軽量化に貢献する素材。帝人は炭素繊維複合材料で高いシェアを獲得した。 1990年代、医薬品事業に参入。骨粗鬆症治療薬を開発し、医薬品事業を成長させた。 2000年代、在宅医療機器事業を強化。在宅酸素療法機器、人工呼吸器、睡眠時無呼吸症候群治療機器を製造し、在宅医療市場でのシェアを拡大した。 近年は、環境配慮型の繊維開発を強化している。リサイクルポリエステル、バイオマス由来繊維など、環境負荷の低い繊維を開発している。
主なグループ会社・関連会社
帝人フロンティア:繊維の製造販売 東邦テナックス:炭素繊維の製造販売 帝人ファーマ:医薬品の製造販売 帝人在宅医療:在宅医療機器の製造販売 Teijin Aramid:欧州でのアラミド繊維事業
最近の動向
環境繊維:リサイクルポリエステル、バイオマス由来繊維を開発している。 炭素繊維:航空機、自動車向けの炭素繊維複合材料の開発を進めている。 在宅医療:在宅酸素療法機器、人工呼吸器の供給を拡大している。 アラミド繊維:防護服、光ファイバーケーブル向けのアラミド繊維を強化している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 46.2歳
- 平均勤続年数
- 21.9年
- 平均年間給与
- 813万円
この企業を一言で表すと
アラミド繊維、炭素繊維で世界トップクラスのシェアを持つ化学メーカー。医薬品、在宅医療機器も展開し、環境配慮型繊維で成長を目指す。