株式会社タクマ
基本情報
- 読み
- たくま
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 兵庫県尼崎市金楽寺町2-2-33
- 設立
- 1938年6月10日
- 業種
- 産業機械メーカー
- 資本金
- 133億6700万円
- 売上高
- 1511億6100万円(2025年3月期)
- 従業員数
- 4,372名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
タクマは、ごみ処理・水処理・エネルギーのプラントエンジニアリングを展開する企業。1938年に国内初となる純国産ボイラを発明した創業者の田熊常吉によって設立された。1965年に日本初の全連続機械式ごみ焼却プラントを大阪市に納入して以来、ごみ焼却施設のパイオニアとして、納入件数では国内No.1の実績を積み重ねている。石炭、石油、ガス、バイオマス、工場廃熱、家庭ごみ、産業廃棄物を燃料や熱源として有効活用できるボイラを開発・改良し、環境とエネルギーの両面から社会に貢献している。「50年を造る、100年を創る。」をコンセプトに、長期安定稼働するプラントを提供している。
業界での立ち位置
ごみ焼却施設の分野で国内トップの納入実績を誇る。1965年の日本初全連続機械式ごみ焼却プラント納入以来、ごみ処理施設のパイオニアとして業界をリードしてきた。高温高圧ボイラなど高効率発電技術を採用し、ごみ焼却時のエネルギーを最大限に活用する技術力が高く評価されている。過去30年間に納入した発電プラントによるCO2削減量は年間約400万トンと、日本から排出されるCO2の約0.3%相当に達する。環境とエネルギーの両面から社会課題の解決に貢献する企業として、自治体や民間企業から高い信頼を得ている。
強み
ごみ焼却施設で国内No.1の納入実績と、高効率発電技術が最大の強み。2025年には市川市から国内最高レベルの発電効率によるごみ発電システムを導入するDBO事業を受注し、高温高圧ボイラなどの先端技術で温室効果ガスの排出量削減に貢献している。石炭、石油、ガス、バイオマス、工場廃熱、家庭ごみ、産業廃棄物など、多様な燃料・熱源に対応できるボイラ開発力も競争優位性の源泉。50年以上の長期にわたって安定稼働するプラントを提供できる技術力と、納入後のメンテナンスサービス体制も評価されている。過去30年間の実績でCO2削減に大きく貢献しており、環境面での社会的評価も高い。
主なサービス・製品
ごみ処理プラント:一般廃棄物焼却施設、産業廃棄物処理施設 水処理プラント:上下水道施設、排水処理施設 エネルギープラント:ボイラ(石炭、石油、ガス、バイオマス対応)、発電設備
主なグループ会社・関連会社
株式会社IHI汎用ボイラ(2024年に子会社化) 日本サーモエナー株式会社
最近の動向
2025年に市川市から国内最高レベルの発電効率を実現するごみ処理施設のDBO事業を受注し、カーボンニュートラル推進の象徴的プロジェクトとなっている。2024年には行田羽生資源環境組合、尼崎市からもごみ処理施設のDBO事業を受注。日本サーモエナーを通じて木質バイオマス蒸気ボイラの販売も開始し、再生可能エネルギー分野での事業拡大も進めている。2024年にはIHI汎用ボイラを子会社化し、ボイラ事業の強化も図っている。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 42.3歳
- 平均勤続年数
- 14.3年
- 平均年間給与
- 890万円
この企業を一言で表すと
ごみ焼却施設で国内トップの納入実績を持ち、高効率発電技術で環境とエネルギーの両面から社会に貢献。