住友重機械工業株式会社
基本情報
- 読み
- すみともじゅうきかいこうぎょう
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都品川区大崎二丁目1番1号(ThinkPark Tower)
- 設立
- 1934年11月1日
- 業種
- 産業機械メーカー
- 資本金
- 308億7200万円
- 売上高
- 1兆711億円(2024年12月期)
- 従業員数
- 25,337名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
住友重機械工業は、産業機械、建設機械、精密機械などを製造する総合機械メーカー。減速機、射出成形機、建設機械で高いシェアを持つ。
業界での立ち位置
減速機で世界トップシェア。射出成形機、建設機械でも高いシェアを持つ。精密機械では半導体製造装置、医療機器を展開している。
強み
1. 減速機で世界トップシェアを持ち、産業用ロボット、工作機械、風力発電機向けに供給している。 2. 射出成形機で国内トップシェアを持ち、自動車部品、家電製品、医療機器向けのプラスチック成形機を製造している。 3. 建設機械では油圧ショベル、クレーンを製造し、国内外で販売している。 4. 半導体製造装置、医療用サイクロトロン(がん治療装置)など精密機械でも高い技術力を持つ。
主なサービス・製品
産業機械:減速機、射出成形機、工作機械、プレス機械 建設機械:油圧ショベル、クレーン、道路機械 精密機械:半導体製造装置、医療用サイクロトロン、産業用ロボット 船舶:船舶用プロペラ、舵取り機
沿革
住友重機械工業は、1888年11月1日、住友財閥の機械部門として設立された。当初は鉱山用機械の製造を手がけていたが、次第に産業機械、建設機械へと事業を拡大していった。 1920年代、減速機の製造を開始。減速機はモーターの回転速度を下げて力を伝える装置で、産業機械に不可欠な部品。住友重機械は高精度な減速機を開発し、世界トップシェアを獲得した。 1950年代、射出成形機の製造を開始。プラスチック製品の需要拡大に対応し、射出成形機の製造を本格化した。 1970年代、建設機械事業を拡大。油圧ショベル、クレーンの製造を開始し、国内外で販売を拡大した。 1980年代、半導体製造装置事業に参入。イオン注入装置(半導体の製造工程で使われる装置)を開発し、半導体産業の発展に貢献した。 2000年代、医療機器事業に参入。がん治療用のサイクロトロン(粒子線治療装置)を開発し、医療分野での事業を拡大した。 近年は、産業用ロボット、風力発電機向けの減速機に注力している。特に風力発電機向け減速機では、洋上風力発電の拡大に対応している。
主なグループ会社・関連会社
住友重機械プロセス機器:プロセス機器の製造販売 住友建機:建設機械の製造販売 住友重機械ファインテック:半導体製造装置の製造販売 住友重機械マリンエンジニアリング:船舶用機器の製造販売 Sumitomo Drive Technologies:欧州での減速機事業
最近の動向
風力発電向け減速機:洋上風力発電機向けの大型減速機の開発・供給を拡大している。 EV向け減速機:電気自動車向けの小型・高効率減速機を開発している。 医療用サイクロトロン:がん治療用の粒子線治療装置の供給を拡大している。 半導体製造装置:次世代半導体製造向けのイオン注入装置を開発している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 43.2歳
- 平均勤続年数
- 13.5年
- 平均年間給与
- 835万円
この企業を一言で表すと
減速機、射出成形機、建設機械で高いシェアを持つ総合機械メーカー。風力発電、EV、医療向け製品で成長を目指す。