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住友林業株式会社

基本情報

読み
すみともりんぎょう
上場区分
プライム市場
本社所在地
東京都千代田区大手町一丁目3番2号
設立
1948年2月20日
業種
住宅メーカー
資本金
500億7400万円
売上高
2兆536億円(2024年12月期)
従業員数
26,741名(連結)

事業内容・特徴

事業概要

住友林業は、木造注文住宅の建築を主力とする住宅メーカー。国内外で森林経営も行っており、木材の調達から住宅建築、リフォーム、不動産開発まで、木に関わる幅広い事業を展開している。

業界での立ち位置

木造住宅業界でトップクラスのシェアを持ち、「木の家」のブランドイメージが強い。住友グループの一員として長い歴史を持ち、森林経営では国内外で約48,000ヘクタールの森林を保有・管理している。

強み

1. 木造住宅の設計・施工技術が高く、耐震性、断熱性に優れた「ビッグフレーム構法」などの独自技術を持っている。 2. 国内外で森林を保有・経営しており、持続可能な木材調達体制を構築している。インドネシア、パプアニューギニア、ニュージーランドなどで植林事業を展開。 3. 木材・建材流通事業も手がけており、住宅メーカーだけでなく、建材卸としても収益を上げている。 4. 海外住宅事業にも進出しており、アメリカ、オーストラリアで戸建住宅の開発・販売を行っている。

主なサービス・製品

注文住宅:木造戸建住宅の設計・施工 リフォーム:住宅リフォーム・リノベーション 不動産開発:マンション、商業施設の開発・販売 木材・建材流通:建材の仕入れ・販売 森林経営:国内外での森林保有・管理、植林事業 バイオマス発電:木質バイオマス発電所の運営

沿革

住友林業のルーツは、江戸時代初期の1691年にさかのぼる。住友家が愛媛県の別子銅山を開発した��、銅の精錬に大量の木材が必要だったため、周辺の山林を購入して森林経営を始めた。これが住友林業の起源である。 明治時代に入ると、住友家は別子銅山周辺の森林を拡大し、「別子山林」として大規模な植林事業を展開。当時、銅山開発で荒れた山を緑に戻すため、大規模な植林を行い、これが日本の森林保全の先駆けとなった。 1948年2月20日、住友家の林業部門が独立し、「住友林業株式会社」が設立された。当初は木材の生産・販売を主力事業としていたが、1970年代に住宅事業に参入。木造住宅の設計・施工を開始し、「木の家」をブランドとして確立した。 1980年代、住友林業は住宅事業を拡大。自由設計の注文住宅を強化し、顧客の要望に応じた家づくりを推進。木造住宅の技術力を高め、耐震性や断熱性に優れた住宅を提供するようになった。 1990年代、海外森林経営に進出。インドネシアやパプアニューギニアで植林事業を開始し、持続可能な木材調達体制を構築。2000年代にはニュージーランド、ベトナムでも森林経営を展開し、グローバルな森林ネットワークを築いた。 2000年代以降、海外住宅事業にも進出。アメリカで戸建住宅開発を開始し、オーストラリアでも事業を展開。現地のニーズに合わせた住宅を提供し、海外市場でも存在感を高めている。 近年は、木質バイオマス発電事業にも参入。森林経営で得られる木材を活用し、再生可能エネルギーの供給に貢献している。また、CLT(直交集成板)やLVL(単板積層材)など、新しい木質建材の開発にも力を入れており、中高層ビルの木造化にも取り組んでいる。

主なグループ会社・関連会社

住友林業ホームテック:リフォーム事業(戸建・マンションのリフォーム・リノベーション) 住友林業緑化:造園・緑化事業(庭園設計、公園緑化、屋上緑化) スミリンビジネスサービス:人材・経営サポート(グループ企業の人事・総務支援) 住友林業クレスト:木質建材製造(フローリング、内装材の製造) PRD:海外住宅事業(アメリカでの戸建住宅開発・販売)

最近の動向

木造高層ビル開発:W350計画(地上70階建ての木造ビル)の実現に向けた技術開発を進めている。 ZEH住宅:ゼロエネルギー住宅(ZEH)の普及を推進しており、省エネ性能の高い住宅を提供している。 海外事業拡大:アメリカ、オーストラリアでの住宅事業を強化し、売上を拡大している。 脱炭素への貢献:森林経営を通じたCO2吸収と、木質バイオマス発電による再生可能エネルギー供給を推進している。

働く人のデータ

平均年齢
44.3歳
平均勤続年数
16.3年
平均年間給与
931万円

この企業を一言で表すと

森林経営から住宅建築まで一貫して手がけ、木の可能性を追求し続ける住宅メーカー。

リンク集

公式サイト:住友林業株式会社(https://sfc.jp)