ソフトバンク株式会社
基本情報
- 読み
- そふとばんく
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都港区海岸一丁目7番1号 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー
- 設立
- 1986年12月9日
- 業種
- 通信
- 資本金
- 2059億8500万円
- 売上高
- 6兆5443億円(2025年3月期)
- 従業員数
- 55,070名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
ソフトバンクは、携帯電話、固定ブロードバンド、法人向け通信サービスを提供する通信キャリア。ソフトバンクグループの中核事業として、約5,000万契約を持つ国内第3位の通信会社。
業界での立ち位置
国内通信キャリアで第3位(NTTドコモ、au、ソフトバンク)。携帯電話契約数は約4,400万件。
強み
1. 携帯電話で約4,400万契約を持ち、特に若年層に強い支持を得ている。 2. Yahoo! JAPAN、LINE、PayPayといったデジタルサービスとの連携が強く、スマホ決済やオンラインサービスで顧客囲い込みに成功している。 3. 法人向けソリューション(IoT、クラウド、AI)で存在感があり、企業のDX支援を行っている。 4. ソフトバンクグループの投資先企業との協業で、次世代技術(AI、ロボット、自動運転など)を活用したサービスを展開している。
主なサービス・製品
携帯電話:スマートフォン、タブレット、モバイルデータ通信 固定ブロードバンド:光回線、ADSL 法人向けソリューション:IoT、クラウド、AI、セキュリティ デジタルサービス:Yahoo! JAPAN、LINE、PayPay
沿革
ソフトバンクの通信事業の歴史は、2006年から始まる。 2006年、ソフトバンクグループは、イギリスのボーダフォンの日本法人を約1兆7,500億円で買収し、携帯電話事業に参入した。当時、携帯電話市場はNTTドコモとauが支配しており、ソフトバンクは「後発組」だった。 2008年、ソフトバンクはアップルと提携し、日本で初めてiPhoneを販売。当時、iPhoneは日本では無名だったが、孫正義は「これが未来のスマートフォンだ」と確信し、独占販売契約を結んだ。この判断が大当たりし、ソフトバンクの契約者数は急増した。 2010年代、ソフトバンクは「つながりやすさ」で課題を抱えていたが、基地局を大幅に増設し、通信品質を改善。また、料金プランの多様化、家族割引などで顧客を拡大した。 2015年、ソフトバンクはYahoo! JAPANを運営するヤフー株式会社を子会社化。通信とインターネットサービスを融合させた戦略を展開した。 2018年、ソフトバンクグループから通信事業部門が分離独立し、「ソフトバンク株式会社」として東京証券取引所に上場した。これにより、ソフトバンクグループは上場で得た資金を投資事業に活用できるようになった。 2019年、QRコード決済「PayPay」が爆発的に普及。「100億円あげちゃうキャンペーン」などの大規模キャンペーンで利用者を急拡大させ、国内キャッシュレス決済のトップに躍り出た。 2021年、LINEとヤフーが経営統合し、「Zホールディングス」が誕生。ソフトバンクは通信、検索、SNS、決済という4つのプラットフォームを持つ総合デジタル企業となった。 近年、法人向けIoT、AI、クラウドサービスを強化。企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援に注力している。
主なグループ会社・関連会社
Zホールディングス:Yahoo! JAPAN、LINE、PayPay ソフトバンクテクノロジー:法人向けITソリューション ウィルコム沖縄:沖縄地域の通信事業
最近の動向
5G展開:5G基地局の整備を加速しており、人口カバー率を拡大している。 PayPay成長:利用者が6,000万人を突破し、国内キャッシュレス決済で存在感を高めている。 法人IoT:企業向けIoTソリューション(スマート工場、物流DXなど)を拡充している。 AI活用:生成AIを活用したカスタマーサポート、業務効率化を推進している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 41.7歳
- 平均勤続年数
- 14.5年
- 平均年間給与
- 849万円
この企業を一言で表すと
国内第3位の通信キャリアで、携帯電話、Yahoo! JAPAN、LINE、PayPayを連携させたデジタルサービスで顧客囲い込みを図る企業。