ソシオネクスト株式会社
基本情報
- 読み
- そしおねくすと
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 神奈川県横浜市港北区新横浜2-10-23野村不動産新横浜ビル
- 設立
- 2014年9月11日
- 業種
- 電子部品メーカー
- 資本金
- 329億9,800万円
- 売上高
- 1885億3500万円(2025年3月期)
- 従業員数
- 2,490名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
ソシオネクストは、富士通とパナソニックの半導体事業が統合して誕生したSoC(システムオンチップ)設計開発専門企業。SoCとは、CPUやメモリ、通信機能など複数の機能を1つの半導体チップに集積したもので、スマートフォン、自動車、データセンター、産業機器など様々な電子機器の頭脳として機能する。顧客企業のニーズに応じたカスタムSoCの設計開発から、自社開発の汎用SoCの販売まで幅広く手掛けている。
業界での立ち位置
SoC設計開発の分野では、日本を代表する企業の一つ。富士通とパナソニックから引き継いだ高度な設計技術とノウハウを持ち、特に通信、自動車、データセンター向けSoCで高い競争力を持つ。ファブレス企業(自社工場を持たず設計に特化)として、TSMCなどの製造パートナーと連携し、最先端プロセスを活用した高性能SoCを提供している。グローバルな顧客基盤を持ち、世界中の電子機器メーカーと取引している。
強み
1. 富士通とパナソニックから引き継いだ高度なSoC設計技術とノウハウを持ち、複雑で高性能なチップを効率的に開発できる技術力がある。 2. 通信(5G、Wi-Fi)、自動車(ADAS、車載ネットワーク)、データセンター(画像処理)など、成長市場向けの製品ラインナップを持ち、市場の追い風を受けている。 3. ファブレスモデルにより設計に特化し、製造はTSMCなどの最先端ファウンドリに委託することで、巨額の設備投資を回避しながら最先端技術を活用できる。 4. グローバルな顧客基盤を持ち、日本だけでなく米国、欧州、アジアの主要な電子機器メーカーと取引があり、地域分散によるリスクヘッジができている。
主なサービス・製品
通信用SoC:5G基地局、Wi-Fiルーター、光通信機器向け 自動車用SoC:ADAS(先進運転支援システム)、車載ネットワーク、ディスプレイ制御 データセンター用SoC:画像処理、AI推論、暗号化処理 産業機器用SoC:産業用カメラ、ロボット制御
主なグループ会社・関連会社
ソシオネクストアメリカ:北米市場対応 ソシオネクストヨーロッパ:欧州市場対応 ソシオネクストアジアパシフィック:アジア市場対応
最近の動向
5G・通信インフラ需要:5G基地局や光通信機器向けSoCの需要が拡大しており、売上を牽引している。 自動車電装化:電気自動車や自動運転車の普及に伴い、車載用SoCの開発を強化している。 AI・エッジコンピューティング:データセンターだけでなく、エッジデバイスでのAI処理に対応したSoCの開発を進めている。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 50.2歳
- 平均勤続年数
- 8.8年
- 平均年間給与
- 926万円
この企業を一言で表すと
富士通とパナソニックの半導体事業が統合して誕生したSoC設計開発専門企業で、通信・自動車・データセンター向けに高性能チップを提供。