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しずおかフィナンシャルグループ

基本情報

読み
しずおかふぁいなんしゃるぐるーぷ
上場区分
プライム市場
本社所在地
静岡県静岡市葵区呉服町一丁目10番地
設立
2022年10月3日
業種
銀行
資本金
900億円
売上高
3412億7700万円(2025年3月期)
従業員数
4,134名(連結)

事業内容・特徴

事業概要

しずおかフィナンシャルグループは、静岡銀行と清水銀行を傘下に持つ金融持株会社。静岡県を地盤とする地方銀行の統合により誕生し、地域経済の発展を金融面から支えている。両行の強みを活かしながら、効率的な経営とサービス向上を実現するため設立された、静岡県を代表する金融グループだ。

業界での立ち位置

静岡県内では圧倒的なシェアを持つ地方銀行グループ。静岡銀行は地方銀行の中でも全国トップクラスの規模と収益力を誇り、清水銀行との統合により、さらに地域での存在感を高めている。静岡県の企業や個人にとって、最も身近で信頼される金融機関としての地位を確立している。

強み

1. 静岡県内で圧倒的なネットワークを持ち、地域経済と密接に結びついた営業基盤がある。 2. 静岡銀行は地方銀行の中でも財務体質が健全で、収益力が高いことで知られている。 3. 2行統合によるシナジー効果を活かし、システム統合やコスト削減を進めている。 4. 地域企業へのコンサルティング機能を強化し、単なる融資にとどまらない価値提供を行っている。

主なサービス・製品

銀行業:預金、融資、為替業務 証券業:投資信託、債券販売 リース業:設備リース、オートリース クレジットカード業:カード発行、決済サービス

沿革

しずおかフィナンシャルグループの歴史は、2022年10月3日、静岡銀行と清水銀行が共同株式移転により設立したことから始まる。しかし、両行それぞれの歴史は古く、地域に深く根ざしている。 静岡銀行は1943年、静岡三十五銀行と遠州銀行が合併して誕生した。戦時統合の流れの中で生まれた銀行だが、戦後は静岡県の経済発展とともに成長を続けた。特に製造業が盛んな静岡県において、地元企業への融資を通じて地域経済を支えてきた。 清水銀行は1928年、清水市(現静岡市清水区)で設立された。港町・清水の海運業や水産業を支える地域金融機関として発展し、地元との結びつきが非常に強い銀行だ。 両行とも、長年にわたり静岡県内でそれぞれの営業エリアを持ち、競争と協調の関係を保ってきた。しかし、少子高齢化による人口減少や、マイナス金利政策による収益環境の悪化など、地方銀行を取り巻く経営環境は厳しさを増していった。 2020年、静岡銀行と清水銀行は経営統合の検討を開始。地域金融機関として生き残り、さらなる成長を遂げるには、経営統合によるスケールメリットとシナジー効果が必要だと判断したのだ。 2022年10月3日、持株会社「しずおかフィナンシャルグループ」が設立された。両行はそれぞれの銀行名とブランドを維持しながら、グループとして経営統合することになった。これにより、システム統合やバックオフィス業務の効率化を進めつつ、顧客に対しては従来通りのサービスを提供できる体制が整った。 統合後は、デジタル化の推進にも力を入れている。スマートフォンアプリでの取引拡大や、AIを活用した融資審査の迅速化など、最新技術を取り入れた金融サービスを展開している。 また、地域企業の事業承継支援や、SDGs関連融資など、地域の課題解決に貢献する金融サービスにも注力。単なる資金提供にとどまらず、コンサルティング機能を強化することで、地域経済の持続的な発展を支えている。 静岡県という地域に根ざし、地域とともに歩んできた2つの銀行が一つになった、しずおかフィナンシャルグループ。その使命は、静岡県の未来を金融の力で支え続けることにある。

主なグループ会社・関連会社

株式会社静岡銀行:銀行業 株式会社清水銀行:銀行業 静銀リース株式会社:リース業 静銀ティーエム証券株式会社:証券業

最近の動向

経営統合効果:システム統合やバックオフィス業務の集約により、コスト削減効果が表れている(2023年~)。 DX推進:スマートフォンアプリの機能拡充や、AIを活用した業務効率化を進めている。 SDGs融資拡大:環境配慮型企業や社会課題解決に取り組む企業への融資を積極的に行っている。

働く人のデータ

平均年齢
39.3歳
平均勤続年数
16.8年
平均年間給与
1052万円

この企業を一言で表すと

静岡銀行と清水銀行の経営統合により誕生した金融持株会社で、静岡県の地域経済を金融面から支える存在。

リンク集

公式サイト:しずおかフィナンシャルグループ(https://www.shizuoka-fg.co.jp)