清水建設株式会社
基本情報
- 読み
- しみずけんせつ
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都中央区京橋二丁目16番1号
- 設立
- 1948年
- 業種
- ゼネコン
- 資本金
- 743億6500万円
- 売上高
- 1兆9443億円(2025年3月期)
- 従業員数
- 21,286名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
清水建設は、ビル、マンション、橋、トンネル、ダムなど、あらゆる建設工事を手がける総合建設会社(ゼネコン)。日本のスーパーゼネコン5社の一つで、200年以上の歴史を持つ老舗企業。
業界での立ち位置
日本のスーパーゼネコン(鹿島建設、大成建設、清水建設、大林組、竹中工務店)の一角を占める。超高層ビルやダムなどの大型プロジェクトで高い技術力を誇り、国内外で数多くの実績を持つ。
強み
1. 200年以上の歴史を持ち、江戸時代から続く伝統的な建築技術と最先端技術を融合させている。 2. 超高層ビルの建設技術で国内トップクラスの実績を持ち、耐震技術や免震技術に強みがある。 3. ダム、トンネル、橋などの土木工事でも高い技術力を持ち、国内外のインフラ整備に貢献している。 4. 環境配慮型建築(ZEB:ゼロエネルギービル)の開発に注力しており、省エネ性能の高いビルを数多く手がけている。
主なサービス・製品
建築:オフィスビル、マンション、商業施設、工場、病院 土木:ダム、トンネル、橋、地下鉄、高速道路 海外事業:東南アジア、中東でのインフラ建設 開発事業:不動産開発、再開発プロジェクト
沿革
清水建設の歴史は、1804年、初代清水喜助が江戸で大工業を始めたことに始まる。当時、江戸は火事が多く、復興需要が高まっていた。清水喜助は高い技術力で評判を得て、寺社仏閣や武家屋敷の建築を手がけた。 明治時代に入ると、西洋建築の需要が高まり、清水建設は洋風建築の技術を習得。1887年には「清水組」として法人化し、本格的な建設会社となった。 1923年の関東大震災では、多くの建物が倒壊したが、清水建設が手がけた建物の多くは無事だった。この実績が評価され、復興工事で多くの受注を獲得した。 戦後、清水建設は高度経済成長期のビル建設ラッシュに乗り、急成長を遂げた。1968年には日本初の超高層ビル「霞が関ビルディング」の建設に参画し、超高層ビル建設技術を確立した。 1980年代以降、海外展開を加速。東南アジア、中東、欧米で大型プロジェクトを受注し、グローバル企業としての地位を確立した。 近年は、環境配慮型建築や、スマートシティの開発に注力。AIやIoTを活用した次世代ビルの建設を進めている。
主なグループ会社・関連会社
清水総合開発:オフィスビル・商業施設・マンションなどの不動産開発・賃貸事業 シミズ・ビルライフケア:ビルメンテナンス、設備管理、清掃、警備などの総合ビル管理サービス 日本ファブテック:建築用鉄骨の製造・加工・施工(超高層ビル向け高強度鉄骨) エスシー・マシーナリ:建設機械のレンタル・販売・メンテナンス 清水エンジニアリング:設備設計、設備工事、メンテナンス
最近の動向
ZEB(ゼロエネルギービル):省エネ性能の高いビルの建設を強化し、脱炭素社会に貢献している。 海外事業拡大:東南アジアや中東でのインフラ建設を拡大している。 DX推進:建設現場でのAI、IoT、ロボット活用を進め、生産性向上を図っている。 再開発プロジェクト:都市部の再開発事業に積極的に参画し、街づくりを推進している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 43.7歳
- 平均勤続年数
- 16年
- 平均年間給与
- 1011万円
この企業を一言で表すと
江戸時代から200年以上続く老舗ゼネコンで、超高層ビルから大型インフラまで幅広く手がけ、環境配慮型建築でも先駆的な企業。