セコム株式会社
基本情報
- 読み
- せこむ
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都渋谷区神宮前一丁目5番1号(セコム本社ビル)2
- 設立
- 1962年7月7日
- 業種
- サービス業
- 資本金
- 664億2700万円
- 売上高
- 1兆1999億円(2025年3月期)
- 従業員数
- 64,655名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
セコムは、セキュリティサービス、ホームセキュリティ、医療サービス、保険、不動産など幅広い事業を展開する総合サービス企業。「セコム・ホームセキュリティ」で日本の警備業界を牽引している。
業界での立ち位置
日本の警備・セキュリティ業界で最大手。ホームセキュリティ、オフィスセキュリティで圧倒的なシェアを持つ。また、医療、介護、保険など生活関連サービスも展開している。
強み
1. 全国に約2,800カ所の緊急発進拠点を持ち、異常発生時に平均25分以内で現場に駆けつける体制を構築している。 2. ホームセキュリティで契約件数約136万件を持ち、一般家庭向けセキュリティ市場でトップシェアを誇る。 3. 医療事業では、病院運営、在宅医療、シニアレジデンス、訪問看護など幅広いサービスを提供している。 4. AIやIoT技術を活用した次世代セキュリティシステムの開発を進め、画像解析による異常検知などを実用化している。
主なサービス・製品
セキュリティサービス:オンライン・セキュリティシステム、常駐警備、現金護送 ホームセキュリティ:家庭向けセキュリティシステム、見守りサービス 医療サービス:病院運営、訪問看護、シニアレジデンス、在宅医療 保険:セコム損害保険、医療保険 不動産・その他:不動産開発、地理情報サービス、ドローン
沿革
セコムは、1962年7月7日、飯田亮と戸田壽一によって「日本警備保障株式会社」として設立された。当時、日本には警備会社という概念がなく、セコムが日本初の警備会社となった。 創業者の飯田亮は、米国の警備システムを視察し、日本にも同様のサービスが必要だと確信。オンライン・セキュリティシステム(異常が発生すると警備員が駆けつけるシステム)を日本で初めて導入した。 1966年、日本初のオンライン・セキュリティシステムを実用化。センサーとコントロールセンターを通信回線で結び、異常を検知すると警備員が現場に急行する仕組みを構築した。これにより、24時間365日の警備サービスが可能となった。 1981年、社名を「セコム株式会社」に変更。警備だけでなく、総合的な「安全・安心」を提供する企業へと転換した。 1989年、ホームセキュリティサービス「セコム・ホームセキュリティ」を開始。一般家庭向けのセキュリティサービスは画期的で、空き巣対策、火災検知、高齢者見守りなど多様なニーズに対応した。 1990年代、医療・介護事業に参入。病院の運営、訪問看護、シニアレジデンスなどを展開し、高齢化社会に対応したサービスを提供した。 2000年代、保険事業に参入。セコム損害保険を設立し、セキュリティと保険を組み合わせたサービスを展開した。 近年は、AIやIoT技術を活用したスマートホーム、ドローン警備、画像解析による異常検知など、次世代セキュリティ技術の開発を進めている。
主なグループ会社・関連会社
セコム上信越:上信越地域でのセキュリティサービス セコム医療システム:医療機器の開発・販売 セコムホームライフ:高齢者向け住宅・介護サービス セコム損害保険:損害保険事業 セコムトラストシステムズ:情報セキュリティサービス
最近の動向
AIセキュリティ:画像解析AI技術を活用した侵入検知システムを開発している。 ドローン警備:ドローンを活用した施設警備サービスを実用化している。 スマートホーム:IoT技術を活用した次世代ホームセキュリティシステムを開発している。 医療DX:オンライン診療、遠隔健康管理などデジタル医療サービスを強化している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 44.7歳
- 平均勤続年数
- 18.2年
- 平均年間給与
- 655万円
この企業を一言で表すと
日本最大手の警備・セキュリティ企業。ホームセキュリティで圧倒的シェアを持ち、医療・介護・保険など生活関連サービスも展開。