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リコーリース株式会社

基本情報

読み
りこーりーす
上場区分
プライム市場
本社所在地
東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター
設立
1976年12月21日
業種
設備リース
資本金
78億9,600万円
売上高
3121億5600万円(2025年3月期)
従業員数
1,657名(連結)

事業内容・特徴

事業概要

リコーリースは、事務機器、IT機器、産業機械、建設機械、医療機器など、幅広い設備のリース・ファイナンスを手がける総合リース会社。リコーグループの一員でありながら、独立系リース会社としての中立性を保ち、多様な業種の顧客に対してファイナンスソリューションを提供している。

業界での立ち位置

国内リース業界において中堅規模に位置し、特に中小企業向けのリースサービスで強みを持つ。リコーグループの一員であることを活かし、事務機器リースでは安定した収益基盤を確立している。また、環境・エネルギー分野や医療分野など、成長市場でのリース事業を拡大している。

強み

1. リコーグループとの連携により、事務機器リースで安定した取引基盤を持っている。 2. 独立系リース会社としての中立性を保ち、特定のメーカーに縛られない柔軟な提案ができる。 3. 中小企業向けのきめ細かなサービスに強みがあり、地域金融機関との協力関係も構築している。 4. 太陽光発電設備や省エネ設備など、環境関連設備のリース事業を積極展開している。

主なサービス・製品

オフィス機器リース:複合機、パソコン、サーバー、通信機器 IT機器リース:業務システム、ネットワーク機器、セキュリティ機器 産業機械リース:工作機械、半導体製造装置、検査装置 建設機械リース:建設重機、運搬機械 医療機器リース:医療診断装置、手術機器 環境エネルギー設備リース:太陽光発電設備、LED照明、省エネ設備 自動車リース:社用車、商用車

沿革

リコーリースの歴史は1976年2月21日、リコーグループの金融子会社として「リコーリース株式会社」が設立されたことから始まる。当時、リコーは複写機の販売で急成長しており、顧客の設備投資を支援するリース会社の必要性が高まっていた。 創業当初は、リコー製の複写機を中心としたリース事業を展開。複写機という高額な機器を、初期投資を抑えて導入できるリースサービスは、中小企業を中心に好評を得た。 1980年代には、事務機器以外のリース事業にも進出。工作機械や医療機器、建設機械など、幅広い設備のリース・ファイナンスを手がけるようになった。リコーグループの一員でありながら、独立系リース会社としての性格を強めていった。 1989年、東京証券取引所第二部に上場。リコーグループからの独立性を高め、幅広い顧客層へのサービス提供を可能にした。1991年には東証一部(現プライム市場)に昇格し、総合リース会社としての地位を確立した。 1990年代には、IT機器のリース需要が急増。パソコンやサーバー、ネットワーク機器など、IT投資を支援するリース事業が拡大した。また、自動車リースや不動産関連のファイナンス事業にも参入し、事業領域を広げていった。 2000年代に入ると、環境・エネルギー分野への取り組みを強化。太陽光発電設備や省エネ設備のリース事業を開始し、企業の環境対応投資を支援するようになった。 2011年の東日本大震災後は、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の開始により、太陽光発電設備のリース需要が急増。リコーリースは、この分野で積極的に事業を展開し、収益の柱の一つとなった。 2010年代後半からは、医療機器リースを強化。高額な医療機器の導入を支援することで、医療機関の設備投資負担を軽減するサービスを拡充している。 近年は、サブスクリプション型のサービス提供やファイナンスソリューションの高度化に取り組んでいる。単なるリース契約だけでなく、顧客の事業課題を解決するための総合的な提案を行う「ソリューションプロバイダー」への転換を目指している。 また、ESG投資への関心の高まりを受けて、環境・社会に配慮した設備投資を支援するファイナンスサービスにも力を入れている。 リコーグループの一員として出発し、今や独立系総合リース会社として幅広い事業を展開するリコーリース。その成長の原動力は、時代の変化に対応し、常に新しいファイナンスの形を追求してきたことにある。

主なグループ会社・関連会社

リコーリース販売株式会社:リース営業 RICOH LEASING (THAILAND) CO., LTD.:タイでのリース事業 リコーリース債権回収株式会社:債権管理

最近の動向

DX投資支援:企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するため、IT機器やソフトウェアのリース・ファイナンスを強化している。 環境設備リース拡大:脱炭素化に向けた設備投資を支援するため、省エネ設備や再生可能エネルギー設備のリース事業を拡大している。 サブスクリプション型サービス:設備をリースではなく、使った分だけ支払うサブスクリプション型のサービス提供を開始している。

働く人のデータ

平均年齢
41.5歳
平均勤続年数
13.5年
平均年間給与
768万円

この企業を一言で表すと

リコーグループの一員でありながら独立系リース会社として幅広い設備のリース・ファイナンスを手がけ、企業の設備投資を支援し続ける総合リース会社。

リンク集

公式サイト:リコーリース株式会社(https://www.r-l.co.jp)