株式会社PALTAC
基本情報
- 読み
- ぱるたっく
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 大阪府大阪市中央区本町橋2-46
- 設立
- 1928年12月22日
- 業種
- 卸売業
- 資本金
- 158億6900万円
- 売上高
- 1兆1880億円(2025年3月期)
- 従業員数
- 2,283名
事業内容・特徴
事業概要
PALTACは、化粧品、日用品、医薬品などをドラッグストアやスーパーに卸す卸売企業。メーカーと小売店の間に立ち、効率的な物流と商品供給を行っている。
業界での立ち位置
国内の化粧品・日用品卸売業界で最大手。全国に物流センターを展開し、メーカーから小売店への一貫した供給体制を構築している。
強み
1. 全国28カ所の物流センターネットワークにより、全国のドラッグストア、スーパーに効率的に商品を配送している。 2. 化粧品、日用品、医薬品など約10万アイテムを取り扱い、小売店の多様なニーズに対応している。 3. メーカーとの強固な関係を持ち、新商品の情報提供やマーケティング支援を行っている。 4. 情報システムを活用した在庫管理、需要予測により、欠品を防ぎつつ過剰在庫を抑制している。
主なサービス・製品
化粧品:スキンケア、メイクアップ、ヘアケア、フレグランス 日用品:洗剤、柔軟剤、シャンプー、ボディソープ、トイレタリー 医薬品:一般用医薬品、サプリメント 健康食品:栄養補助食品、特定保健用食品
沿革
PALTACの起源は、1928年12月15日、大阪で設立された「白十字社」にさかのぼる。当初は化粧品、薬品の卸売業としてスタートした。 戦後、日本の経済成長とともに化粧品・日用品の需要が拡大。白十字社は全国に支店を設立し、事業を拡大した。 1970年代、物流センターの整備を開始。従来は支店ごとに在庫を持っていたが、物流センターに集約することで在庫効率を高め、配送コストを削減した。 1990年代、情報システムの導入を進めた。メーカー、小売店、卸売が在庫情報をリアルタイムで共有することで、需要予測の精度を高め、欠品や過剰在庫を削減した。 2009年、白十字とパルタックが経営統合し、「株式会社PALTAC」が誕生。この統合により、全国規模の物流ネットワークを構築し、業界最大手の地位を確立した。 2010年代、ドラッグストアの急成長に対応。ウエルシア、マツモトキヨシ、ツルハドラッグなど主要ドラッグストアチェーンとの取引を拡大した。 近年は、EC向けの物流サービスを強化している。オンライン販売が拡大する中、小口配送、迅速配送に対応できる物流体制を構築している。
主なグループ会社・関連会社
パルタックビューティ:化粧品の卸売 パルタック物流サービス:物流センター運営 パルタックサプライネットワーク:配送サービス コスモビューティー:化粧品専門卸売 日本パウダリー:粉末洗剤の製造
最近の動向
EC物流強化:オンライン販売向けの物流サービスを強化し、迅速配送に対応している。 ドラッグストア向け強化:ドラッグストアの出店拡大に対応し、新店舗への供給体制を構築している。 プライベートブランド:小売店と共同でPB商品を開発し、差別化を図っている。 DX推進:AIを活用した需要予測、在庫最適化を進めている。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 44.5歳
- 平均勤続年数
- 18.1年
- 平均年間給与
- 686万円
この企業を一言で表すと
化粧品・日用品卸売業界の最大手。全国28カ所の物流センターでドラッグストア、スーパーに効率的に供給。