日鉄鉱業株式会社
基本情報
- 読み
- にってつこうぎょう
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都千代田区丸の内2丁目3-2
- 設立
- 1939年5月20日
- 業種
- 非鉄金属素材メーカー
- 資本金
- 41億7,600万円
- 売上高
- 1967億6600万円(2025年3月期)
- 従業員数
- 2,199名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
日鉄鉱業は、鉱山開発と資源リサイクルを主力事業とする日本製鉄グループの資源会社である。国内外で銅、亜鉛、石灰石などの鉱山を開発・運営し、鉱物資源を採掘・精製して供給している。特に石灰石は、国内最大級の鉱山を保有し、セメント原料、製鉄用、土木・建築用など幅広い用途に供給している。また、金属リサイクル事業にも注力し、廃棄された電子機器や自動車から金、銀、銅などの有価金属を回収・精製している。さらに、環境・リサイクル事業として、土壌浄化、産業廃棄物処理、リサイクル製品の製造も手がけ、循環型社会の実現に貢献している。近年は、電動車の普及により銅需要が増加しており、銅鉱山の開発や、銅リサイクルの強化に取り組んでいる。また、再生可能エネルギー事業にも参入し、風力発電や太陽光発電の開発を進めている。
業界での立ち位置
鉱山開発・資源リサイクル業界では、日本製鉄グループの一員として安定した地位を持つ。石灰石鉱山では国内最大級の生産能力を持ち、製鉄業や建設業への安定供給を実現している。金属リサイクル事業では、都市鉱山(使用済み製品からの金属回収)の有効活用により、資源循環に貢献している。環境・リサイクル事業も拡大しており、脱炭素社会への対応を進めている点が評価される。
強み
1. 国内最大級の石灰石鉱山を保有し、製鉄・セメント・建設業へ安定供給 2. 金属リサイクル事業により、廃棄電子機器から金・銀・銅を回収 3. 日本製鉄グループの一員として、安定した取引基盤と信頼性 4. 土壌浄化や産業廃棄物処理など、環境事業への展開 5. 電動車普及による銅需要増加を追い風に、銅鉱山開発を強化
主なサービス・製品
鉱産品:石灰石、銅精鉱、亜鉛精鉱 リサイクル金属:金、銀、銅、パラジウム 環境サービス:土壌浄化、産業廃棄物処理 リサイクル製品:再生骨材、再生砕石 再生可能エネルギー:風力発電、太陽光発電
主なグループ会社・関連会社
釜石鉱山株式会社、日鉄鉱環境株式会社、八茎鉱業株式会社など
最近の動向
電動車の普及により銅需要が増加しており、銅鉱山の開発や、銅リサイクルの強化を進めている。また、廃棄スマートフォンやPCからの金属回収事業を拡大し、都市鉱山の有効活用を推進中。石灰石鉱山では、省エネ型採掘設備の導入によりCO2排出削減に取り組んでいる。さらに、再生可能エネルギー事業として、風力発電所の運営を開始し、脱炭素社会への貢献を強化している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 42.4歳
- 平均勤続年数
- 17.4年
- 平均年間給与
- 778万円
この企業を一言で表すと
鉱山開発と金属リサイクルを手がける日本製鉄グループの資源会社。石灰石で国内最大級。