日本冶金工業株式会社
基本情報
- 読み
- にっぽんやきんこうぎょう
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都中央区京橋一丁目5番8号
- 設立
- 1925年8月22日
- 業種
- 鉄鋼素材メーカー
- 資本金
- 243億100万円
- 売上高
- 1720億9700万円(2025年3月期)
- 従業員数
- 2,095名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
日本冶金工業は、ステンレス鋼、耐熱鋼、高ニッケル合金の板・帯・鍛造品および加工品の製造・販売、ならびにフェロニッケルの製造を行う特殊鋼メーカー。1935年に18-8ステンレス鋼(SUS304)を製造して以来、ニッケル鉱石から高級ステンレス鋼・超合金までの一貫生産に取り組んでいる。独立系のステンレス特殊鋼電気炉メーカーとして、耐食性・耐熱性に優れた高機能材料の開発・製造に注力している。長年培ってきた技術力を進化させ、高ニッケル合金などの高機能材料の製造・販売拡大に力を入れている。
業界での立ち位置
国内大手のステンレスメーカーとして、ステンレス専業のトップメーカーの地位を確立している。独立系のステンレス特殊鋼電気炉メーカーとして、特殊な用途向けの高付加価値製品に特化した事業展開を行っている。ニッケル鉱石採掘からフェロニッケル製錬、ステンレス鋼製造までの一貫生産体制を持つ点が大きな特徴であり、原料調達から最終製品まで一貫した品質管理を実現している。
強み
ニッケル鉱石採掘およびフェロニッケル製錬から最終製品までの一貫生産体制が最大の強み。原料段階から製品まで一貫して管理できることで、高品質な製品の安定供給を実現している。2002年にアメリカ合衆国鉄鋼協会からジョン・チップマン賞を受賞した高清浄度鋼製造技術など、世界トップレベルの技術力を持つ。1925年創業の老舗ステンレス鋼メーカーとして長年培われた技術力と実績がある。耐食性・耐熱性においてステンレス鋼を凌駕する高ニッケル合金の製造・販売拡大にも注力しており、高機能材料分野での成長機会を追求している。加工部門も充実しており、顧客の要望に応じた多様な加工サービスを提供できる。
主なサービス・製品
ステンレス鋼:薄板、中厚板、帯(コイル)、鍛造品 耐熱鋼:高温環境用特殊鋼 高ニッケル合金:超耐食性・耐熱性合金 フェロニッケル:ステンレス鋼原料 加工品:各種加工製品
主なグループ会社・関連会社
ナストーア、ナス鋼帯、ナス物産、クリーンメタル、ナスエンジニアリング
最近の動向
長年培ってきた技術力を進化させ、高ニッケル合金など高機能材料の製造・販売拡大に注力している。化学プラント、石油精製、発電設備など、過酷な環境で使用される高ニッケル合金の需要が拡大しており、この分野での事業拡大を図っている。環境規制の強化に伴い、耐食性・耐熱性に優れた材料への需要が高まっており、新規顧客の開拓を進めている。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 43.8歳
- 平均勤続年数
- 20.2年
- 平均年間給与
- 718万円
この企業を一言で表すと
ニッケル鉱石からステンレス鋼までの一貫生産体制を持つ独立系ステンレス専業メーカーとして、高機能材料で差別化を図る。