日本ハム株式会社
基本情報
- 読み
- にっぽんはむ
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 大阪市北区梅田二丁目4番9号ブリーゼタワー
- 設立
- 1949年5月30日
- 業種
- 食品・飲料メーカー
- 資本金
- 362億9400万円
- 売上高
- 1兆3705億円(2025年3月期)
- 従業員数
- 15,732名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
日本ハムは、ハム・ソーセージ、食肉加工品、冷凍食品、乳製品などを製造・販売する総合食品メーカー。「シャウエッセン」「森の薫り」などのブランドで知られ、プロ野球チーム「北海道日本ハムファイターズ」も運営している。
業界での立ち位置
ハム・ソーセージで国内シェア2位(伊藤ハムに次ぐ)。食肉の生産から加工、販売まで一貫して手がけ、国内最大級の食肉サプライチェーンを持つ。
強み
1. 「シャウエッセン」は日本で最も人気のあるウインナーブランドの一つで、パリッとした食感が特徴。 2. 畜産から加工まで一貫体制を持ち、トレーサビリティ(生産履歴管理)がしっかりしている。 3. 冷凍食品、惣菜、乳製品など多様な商品を展開し、家庭用から業務用まで幅広く対応している。 4. 海外展開も進めており、北米、欧州、アジアで食肉加工品を販売している。
主なサービス・製品
ハム・ソーセージ:シャウエッセン、森の薫り、彩りキッチン 食肉:国産牛、国産豚、国産鶏 冷凍食品:餃子、ハンバーグ、唐揚げ 惣菜:サラダチキン、焼鳥、チーズ 乳製品:ヨーグルト、チーズ
沿革
日本ハムの起源は、1942年3月5日、徳島県で設立された「徳島食肉加工場」にさかのぼる。創業者は大社義規(おおこそよしのり)。戦時中の食糧難の中、食肉加工技術を活かして事業を始めた。 1963年、社名を「日本ハム株式会社」に変更。全国展開を進め、ハム・ソーセージの製造・販売で急成長を遂げた。 1973年、プロ野球球団「日本ハムファイターズ」(現北海道日本ハムファイターズ)を買収。企業のブランド力向上と地域貢献を目的に、球団経営に乗り出した。 1985年、高級ウインナー「シャウエッセン」を発売。パリッとした食感と本格的な味わいで大ヒットし、日本ハムの看板商品となった。 1990年代、食の安全への関心が高まる中、トレーサビリティシステムを導入。生産履歴を管理し、安全・安心な食肉を提供する体制を整えた。 2004年、北海道日本ハムファイターズが本拠地を東京ドームから札幌ドーム(現エスコンフィールド北海道)に移転。北海道を代表する球団として地域に根ざした活動を展開している。 近年は、健康志向の高まりに対応し、減塩・低脂肪の商品開発を強化。また、代替肉(植物由来の肉)の開発にも取り組んでいる。
主なグループ会社・関連会社
日本ハムファクトリー:ハム・ソーセージの製造 日本フードパッカー:食肉加工 日本ハム惣菜:惣菜製造 日本ハム北海道販売:北海道での販売 日本ハムマーケティング:マーケティング・ブランド戦略 インターファーム:畜産・養鶏 北海道日本ハムファイターズ:プロ野球球団
最近の動向
代替肉開発:植物由来の代替肉「NatuMeat」シリーズを展開し、環境負荷の低い食品を提供している。 海外展開:北米、欧州、アジアでの販売を拡大している。 健康志向商品:減塩・低脂肪のハム・ソーセージ、高たんぱく質のサラダチキンなどを強化している。 新球場:北海道日本ハムファイターズの新本拠地「エスコンフィールド北海道」が2023年に開業し、観客動員数が増加している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 40.4歳
- 平均勤続年数
- 15.8年
- 平均年間給与
- 860万円
この企業を一言で表すと
シャウエッセンで知られるハム・ソーセージの国内大手で、食肉の生産から加工まで一貫体制を持つ総合食品メーカー。