株式会社名村造船所
基本情報
- 読み
- なむらぞうせんじょ
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 大阪府大阪市西区立売堀2丁目1番9号日建ビル8F
- 設立
- 1931年4月13日
- 業種
- 重工業メーカー
- 資本金
- 81億3500万円
- 売上高
- 1592億2700万円(2025年3月期)
- 従業員数
- 2,297名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
名村造船所は、船舶海洋事業と鉄構事業を主軸とする企業。船舶海洋事業では、3万トンから30万トンまでの大型船舶(パナマックス・バルク、ケープサイズ・バルク、アフラマックス・タンカー、WOZMAX、VLCCなど)の建造が中心で、タンカー、コンテナ船、自動車運搬船などの製造実績も豊富。修繕船事業も行っている。鉄構事業では、造船技術を活かして橋梁や沿岸施設などの鉄構造物の商品化も手掛けている。函館どつく株式会社と佐世保重工業株式会社を完全子会社化し、グループとして事業を展開している。
業界での立ち位置
中~大型サイズのばら積み船・タンカー・ガスキャリアの建造・修繕を主力とする大手造船会社。竣工量ベースで日系造船メーカー3位、2022年の日本国内新造船建造量ランキングでは4位に位置している。国内有数の中大型船メーカーとして、世界的な造船需要の動向や競合環境の中で健闘している。
強み
大型船を建造できる数少ない企業の一つであり、大型船舶や特殊船舶の建造実績が豊富。船舶設計や溶接技術に独自のノウハウを持つ高い技術力が強み。船主との結びつきが強く、船主の要望を積極的に取り入れる体制が高く評価されている。造船所間の連携や自動化、セミタンデム方式による生産効率の向上も図られている。業界の不安定な状況下でも堅実な経営を維持する財務体質を持つ。水素燃料電池船やLNG燃料船など、次世代船舶の開発にも積極的に取り組んでいる。
主なサービス・製品
大型船舶:パナマックス・バルク、ケープサイズ・バルク、アフラマックス・タンカー、VLCC(超大型タンカー) その他船舶:コンテナ船、自動車運搬船、ガスキャリア 修繕船事業:既存船舶の修繕・改造 鉄構事業:橋梁、沿岸施設などの鉄構造物
主なグループ会社・関連会社
函館どつく株式会社:造船・修繕事業 佐世保重工業株式会社:造船・修繕事業
最近の動向
環境対応船への取り組みを強化しており、水素燃料電池船やLNG燃料船など次世代船舶の開発を進めている。世界的な海運需要の変化に対応し、環境規制に適合した船舶の建造に注力している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 41.4歳
- 平均勤続年数
- 17.7年
- 平均年間給与
- 657万円
この企業を一言で表すと
日系造船メーカー3位の大手造船会社として、大型船舶の建造で高い技術力と豊富な実績を持つ。