株式会社商船三井
基本情報
- 読み
- しょうせんみつい
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都港区虎ノ門二丁目1番1号(虎ノ門ダイビル)
- 設立
- 1942年12月28日
- 業種
- 海運
- 資本金
- 663億3500万円
- 売上高
- 1兆7754億円(2025年3月期)
- 従業員数
- 10,500名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
商船三井は、貨物船、タンカー、コンテナ船、自動車船などを運航する総合海運会社。世界中の海を航行し、資源、エネルギー、工業製品、食料などを輸送している。
業界での立ち位置
日本の三大海運会社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)の一つ。特に鉄鉱石や石炭などの資源輸送に強く、世界最大級のドライバルク船団を保有している。また、自動車船でも世界トップクラスのシェアを持つ。
強み
1. ドライバルク船(鉄鉱石、石炭、穀物などを運ぶ船)で世界最大級の船団を保有し、資源輸送で高いシェアを持つ。 2. 自動車船で世界トップクラスのシェアを持ち、日本車の海外輸出を支えている。 3. LNG船でも高いシェアを持ち、液化天然ガスの輸送で実績を積んでいる。 4. 環境に配慮した次世代船舶の開発に注力しており、LNG燃料船やゼロエミッション船の実用化を進めている。
主なサービス・製品
ドライバルク輸送:鉄鉱石、石炭、穀物の輸送 エネルギー輸送:LNG船、原油タンカー 自動車船:完成車の海上輸送 コンテナ船:コンテナ貨物の輸送 フェリー:内航フェリー運航
沿革
商船三井の起源は、1884年、大阪商船として創業したことに始まる。明治時代、日本は海運業の近代化を進めており、大阪商船は政府の支援を受けて国内航路を拡大した。 1964年、大阪商船と三井船舶が合併し、「大阪商船三井船舶」が誕生。1999年には社名を「商船三井」に変更した。 戦後、商船三井は資源輸送に注力。鉄鉱石や石炭を運ぶドライバルク船を増強し、日本の高度経済成長を支えた。1970年代には、LNG船の運航を開始し、エネルギー輸送でも実績を積んだ。 1980年代以降、自動車船事業を強化。日本車の海外輸出が拡大する中、自動車専用船を増強し、世界トップクラスのシェアを獲得した。 近年は、環境に配慮した次世代船舶の開発に注力。LNG燃料船やゼロエミッション船の実用化を進めている。
主なグループ会社・関連会社
MOLケミカルタンカーズ:化学品専用タンカーの運航(石油化学製品、液体化学品の海上輸送) ダイビル:不動産賃貸・管理事業(オフィスビル、商業施設の開発・運営) 宇徳:内航海運事業(国内海上輸送、タンカー・貨物船運航) 商船三井客船:クルーズ客船事業(「にっぽん丸」運航、クルーズツアー企画) MOLロジスティクス:総合物流サービス(倉庫保管、通関、陸上輸送)
最近の動向
ゼロエミッション船:CO2を排出しない次世代船舶の開発を進めている。 LNG燃料船:環境負荷の低いLNG燃料船の導入を拡大している。 自動運航船:AIを活用した自動運航船の実用化を目指している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 38.5歳
- 平均勤続年数
- 13.4年
- 平均年間給与
- 1436万円
この企業を一言で表すと
資源輸送と自動車船で世界トップクラスのシェアを持ち、次世代環境船舶の開発で海運業界をリードする企業。