メディパルホールディングス株式会社
基本情報
- 読み
- めでぃぱるほーるでぃんぐす
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都中央区八重洲二丁目7番15号(八重洲二丁目共同ビル)
- 設立
- 1923年5月6日
- 業種
- 医薬品卸
- 資本金
- 223億9800万円
- 売上高
- 3兆6713億円(2025年3月期)
- 従業員数
- 13,061名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
メディパルホールディングスは、医薬品、医療機器、化粧品、日用品などを卸売する企業グループの持株会社。傘下の「メディセオ」「アルフレッサ」などを通じて、全国の病院、薬局、ドラッグストアに医薬品を届けている。
業界での立ち位置
日本の医薬品卸業界で売上高2位。全国に物流拠点を持ち、医薬品を迅速かつ確実に届ける物流網を構築している。
強み
1. 医薬品卸売で全国シェア約30%を持ち、病院・薬局への安定した供給体制を確保している。 2. 医療機関向けのITシステム開発にも力を入れており、電子カルテや薬剤管理システムなど、医療現場のデジタル化を支援している。 3. 化粧品・日用品の卸売事業も手がけており、ドラッグストアや小売店への供給も行っている。 4. 全国に物流拠点を持ち、迅速かつ確実な配送体制を構築している。
主なサービス・製品
医薬品卸:病院、薬局向けの医療用医薬品、一般用医薬品 医療機器:医療機関向けの医療機器、医療材料 化粧品・日用品:ドラッグストア、小売店向けの化粧品、日用品 ヘルスケアITサービス:電子カルテ、薬剤管理システム、在庫管理システム
沿革
メディパルホールディングスの起源は、1898年、東京・日本橋で創業した「大和屋」という薬種問屋にさかのぼる。その後、複数の医薬品卸会社が合併を繰り返し、2005年4月1日、持株会社「メディパルホールディングス」が設立された。 2005年の設立時、メディパルホールディングスは、「クラヤ三星堂」「恒和薬品」「アトル」など複数の医薬品卸会社を統合。これにより、全国規模での医薬品流通網を構築した。 2007年、傘下の医薬品卸会社を統合し、「メディセオ」を設立。メディセオは、病院・薬局向けの医薬品卸売を担う中核企業となった。また、化粧品・日用品卸売事業を手がける「メディセオ・パルタック(現・Paltac)」も設立し、事業領域を拡大した。 2010年代、メディパルホールディングスは、医療機関向けのITサービスを強化。電子カルテシステムや薬剤管理システムの開発・販売を開始し、医療現場のデジタル化を支援した。また、ジェネリック医薬品の普及を推進し、医療費削減に貢献した。 2020年代、新型コロナウイルスのパンデミックにより、医薬品の安定供給がこれまで以上に重要となった。メディパルホールディングスは、ワクチンや治療薬の迅速な配送体制を整え、医療現場を支えた。また、オンライン診療や在宅医療の普及に対応し、新しい医療の形に対応したサービスを展開している。
主なグループ会社・関連会社
メディセオ:医薬品卸売大手 エヌ・エム・ピー・ファーマ:医療機関向け医薬品卸 Paltac:化粧品・日用品卸 メディパルネット:医療IT・システム開発
最近の動向
ジェネリック医薬品推進:医療費削減のため、ジェネリック医薬品の普及を推進している。 DX推進:医療機関向けのデジタルサービスを強化し、業務効率化を支援している。 在宅医療対応:在宅医療の普及に対応し、訪問診療向けの医薬品供給体制を整えている。 海外展開:アジア地域での医薬品流通事業を拡大している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 48.6歳
- 平均勤続年数
- 19.8年
- 平均年間給与
- 813万円
この企業を一言で表すと
全国シェア約30%を持つ医薬品卸大手で、病院・薬局への安定供給と医療ITサービスで医療現場を支える企業。