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九州旅客鉄道

基本情報

読み
きゅうしゅうりょかくてつどう
上場区分
プライム市場
本社所在地
福岡県福岡市博多区博多駅前三丁目25番21号
設立
1987年4月1日
業種
鉄道
資本金
160億円(2025年3月)
売上高
4543億9300万円(2025年3月期)
従業員数
15202人

事業内容・特徴

事業概要

九州旅客鉄道(JR九州)は、九州全域と山口県の一部で鉄道事業を展開している。九州新幹線や在来線の運営を行い、通勤・通学客から観光客まで幅広い顧客を抱える。鉄道事業に加えて、駅ビルやショッピングセンターの運営、不動産開発、ホテル事業など多角的に事業を展開している。

業界での立ち位置

九州地域最大の鉄道事業者として、九州の交通インフラを支える重要な役割を担う。国鉄民営化によって誕生したJRグループの一員で、九州地域での存在感は非常に大きい。鉄道事業だけでなく、駅周辺の開発を通じて地域経済の活性化にも貢献している。

強み

九州新幹線の開業により、九州と本州を結ぶ高速鉄道ネットワークを確立した。観光列車『ななつ星in九州』のようなクルーズトレインを開発し、観光需要を取り込んでいる。駅ビル『JR博多シティ』やホテル事業など、鉄道以外の収益源も育成し、安定した経営基盤を築いている。

主なサービス・製品

九州新幹線、在来線(鹿児島本線、長崎本線、豊肥本線など)、観光列車(ななつ星in九州、36ぷらす3など)、駅ビル・商業施設(JR博多シティ、アミュプラザなど)、ホテル事業(JR九州ホテルズ)。

沿革

1987年、国鉄分割民営化によって九州旅客鉄道が誕生した。当初は在来線のみの運営だったが、2004年に九州新幹線の新八代・鹿児島中央間が開業し、2011年に博多・新八代間も開業して全線開通を果たした。これにより九州と本州が新幹線でつながり、利便性が大きく向上した。2013年には豪華寝台列車『ななつ星in九州』を運行開始し、国内外から注目を集めた。駅周辺の開発にも力を入れ、2011年に博多駅に複合商業施設『JR博多シティ』を開業させるなど、鉄道事業以外の収益源も強化してきた。2016年には東京証券取引所第一部に株式を上場し、JR九州として新たなステージに入った。近年は観光列車やホテル事業など、鉄道を軸とした多角的な事業展開を進めている。

主なグループ会社・関連会社

JR九州ホテルズ(ホテル運営)、JR九州リテール(駅構内商業施設運営)、JR九州フードサービス(飲食店運営)、JR九州高速船(海上交通)などがある。

最近の動向

新たな観光列車の導入や、駅周辺の再開発プロジェクトを進めている。2020年からのコロナ禍で旅客収入が大きく減少したが、観光需要の回復とともに業績も徐々に持ち直している。DX(デジタルトランスフォーメーション)推進にも力を入れ、スマートフォンでのチケット購入やサービス向上を図っている。

働く人のデータ

平均年齢
42.7歳
平均勤続年数
12.8年
平均年間給与
586万円

この企業を一言で表すと

九州新幹線と観光列車で九州の交通・観光を支える、地域に根差した鉄道会社。

リンク集

公式サイト:九州旅客鉄道(https://www.jrkyushu.co.jp)