株式会社キーエンス
基本情報
- 読み
- きーえんす
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 大阪府大阪市東淀川区東中島一丁目3番14号2
- 設立
- 1974年5月27日
- 業種
- 産業機械メーカー
- 資本金
- 306億3700万円
- 売上高
- 1兆591億円(2025年3月期)
- 従業員数
- 12,261名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
キーエンスは、FA(ファクトリーオートメーション)機器を製造・販売する電機メーカー。センサー、測定器、画像処理装置などで世界的に高いシェアを持つ。
業界での立ち位置
FAセンサー、画像処理装置で世界トップクラスのシェア。高収益企業として知られ、平均年収が日本企業で最も高い。
強み
1. FAセンサー、測定器、画像処理装置など幅広い製品ラインナップを持ち、製造業の自動化、品質管理に貢献している。 2. 自社で製造せず、ファブレス経営を採用。製品開発と営業に特化し、高い利益率を実現している。 3. 直販体制を構築し、顧客の製造現場に密着した営業を展開している。 4. 高付加価値製品を開発し、高価格でも顧客に選ばれる製品を提供している。
主なサービス・製品
センサー:光電センサー、近接センサー、変位センサー、圧力センサー 測定器:三次元測定器、レーザー顕微鏡、画像寸法測定器 画像処理装置:画像処理システム、バーコードリーダー、AI画像処理 制御機器:PLC、タッチパネル、モーションコントローラー
沿革
キーエンスは、1974年5月27日、滝崎武光によって兵庫県尼崎市で創業された。当初は電子応用機器の開発を手がける小さな会社としてスタートした。 1980年代、FAセンサーの開発に注力。工場の自動化が進む中、センサーは製造ラインに不可欠な機器となった。キーエンスは、高精度で使いやすいセンサーを開発し、製造業から高い評価を得た。 1990年代、画像処理装置の開発を開始。製品検査、品質管理に使われる画像処理装置は、製造業の品質向上に貢献した。 2000年代、海外展開を加速。米国、欧州、アジアに販売拠点を設立し、グローバルFA機器メーカーとして成長した。 2010年代、ファブレス経営を確立。自社工場を持たず、製品開発と営業に特化することで、高い利益率を実現した。また、直販体制を構築し、顧客の製造現場に密着した営業を展開した。 近年は、AI画像処理、IoTセンサーなど次世代FA機器の開発を進めている。特にAI画像処理装置は、従来では検出が難しかった不良品を高精度で検出できる技術として注目されている。
主なグループ会社・関連会社
キーエンス販売:国内での営業・販売 Keyence Corporation of America:北米での営業・販売 Keyence International:欧州での営業・販売 Keyence(中国):中国での営業・販売 Keyence(Korea):韓国での営業・販売
最近の動向
AI画像処理:AI技術を活用した画像処理装置を開発し、高精度な品質検査を実現している。 IoTセンサー:工場のIoT化を支援するセンサー、通信機器を開発している。 3D測定:レーザー顕微鏡、三次元測定器の開発を進め、微細な測定ニーズに対応している。 海外展開:欧米、アジアでの販売を拡大している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 34.8歳
- 平均勤続年数
- 11.1年
- 平均年間給与
- 2039万円
この企業を一言で表すと
FAセンサー、画像処理装置で世界トップクラスのシェアを持つ高収益企業。ファブレス経営と直販体制で高い利益率を実現。