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川崎汽船株式会社

基本情報

読み
かわさききせん
上場区分
プライム市場
本社所在地
東京都千代田区内幸町二丁目1番1号(飯野ビルディング)2
設立
1919年4月5日
業種
海運
資本金
754億5700万円
売上高
1兆479億円(2025年3月期)
従業員数
5,176名(連結)

事業内容・特徴

事業概要

川崎汽船は、コンテナ船、ばら積み船、自動車専用船などを運航する海運会社。世界の海上輸送を担い、日本の貿易を支えている。

業界での立ち位置

国内海運業界で日本郵船、商船三井に次ぐ第3位。自動車専用船、ばら積み船で高いシェアを持つ。

強み

1. 自動車専用船で世界トップクラスのシェアを持ち、日本の自動車を世界中に輸送している。 2. ばら積み船(石炭、鉄鉱石、穀物を運ぶ船)で高いシェアを持ち、資源・食料の輸入を支えている。 3. コンテナ船事業では、日本郵船、商船三井と共同で「ONE(オーシャン・ネットワーク・エクスプレス)」を設立し、効率的な運航を実現している。 4. LNG船(液化天然ガスを運ぶ船)でも高いシェアを持ち、エネルギー輸送を担っている。

主なサービス・製品

コンテナ船:家電、衣料品、雑貨などの輸送 自動車専用船:自動車、建設機械の輸送 ばら積み船:石炭、鉄鉱石、穀物の輸送 LNG船:液化天然ガスの輸送 タンカー:原油、石油製品の輸送

沿革

川崎汽船は、1919年4月5日、川崎造船所(現川崎重工業)の海運部門が独立して設立された。当時、日本の貿易が拡大する中、海運会社の需要が高まっていた。 1920年代、貨物船を増強し、日本と欧米、アジアを結ぶ定期航路を開設した。 戦後、日本の経済復興とともに海運需要が拡大。川崎汽船は貨物船、タンカーを増強し、日本の貿易を支えた。 1960年代、自動車専用船の運航を開始。日本の自動車産業が成長する中、自動車を海外に輸送する専用船を開発し、自動車輸送で高いシェアを獲得した。 1970年代、ばら積み船を強化。鉄鋼業、電力業向けに石炭、鉄鉱石を輸送するばら積み船を増強した。 1990年代、LNG船の運航を開始。液化天然ガスの需要が拡大する中、LNG船を増強し、エネルギー輸送を担った。 2017年、日本郵船、商船三井と共同でコンテナ船事業を統合し、「ONE(オーシャン・ネットワーク・エクスプレス)」を設立。コンテナ船事業の効率化を進めた。 近年は、環境配慮型の船舶を開発している。LNG燃料船、電気推進船など、CO2排出を削減する船舶を導入している。

主なグループ会社・関連会社

川崎近海汽船:近海航路の運航 川汽商事:船舶用品の販売 K Line America:北米での海運事業 K Line Europe:欧州での海運事業 K Line Asia:アジアでの海運事業

最近の動向

環境船舶:LNG燃料船、電気推進船など環境配慮型の船舶を導入している。 自動車輸送:自動車専用船を増強し、EV輸送にも対応している。 LNG輸送:液化天然ガスの輸送を拡大している。 デジタル化:AIを活用した航路最適化、燃費削減を進めている。

働く人のデータ

平均年齢
38.5歳
平均勤続年数
14年
平均年間給与
1222万円

この企業を一言で表すと

自動車専用船、ばら積み船で高いシェアを持つ海運会社。環境配慮型船舶とデジタル化で成長を目指す。

リンク集

公式サイト:川崎汽船株式会社(https://www.kline.co.jp)