東海旅客鉄道株式会社
基本情報
- 読み
- とうかいりょかくてつどう
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番4号(JRセントラルタワーズ)
- 設立
- 1987年4月1日
- 業種
- 鉄道
- 資本金
- 1120億円
- 売上高
- 1兆8318億円(2025年3月期)
- 従業員数
- 29,144名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
東海旅客鉄道(JR東海)は、東海道新幹線を運営する鉄道会社。東京−大阪間を結ぶ日本の大動脈として、年間約1億8,000万人の旅客を輸送している。リニア中央新幹線の建設も進めている。
業界での立ち位置
東海道新幹線を運営する日本を代表する鉄道会社。東海道新幹線は世界で最も利用者数が多い高速鉄道で、JR東海の収益の大部分を占める。また、リニア中央新幹線の建設主体として、次世代高速鉄道の実現を目指している。
強み
1. 東海道新幹線は日本の大動脈として圧倒的な輸送量を誇り、東京−大阪間を最速2時間21分で結んでいる。 2. 高い定時運航率と安全性で世界的に評価されており、年間平均遅延時間はわずか0.6分。 3. リニア中央新幹線の建設を進めており、東京−名古屋間を最速40分で結ぶ計画。 4. 駅ビル開発や不動産事業も手がけており、名古屋駅周辺の再開発を推進している。
主なサービス・製品
東海道新幹線:東京−新大阪間の高速鉄道 在来線:東海エリアの在来線(東海道本線、中央本線など) 駅ビル:名古屋駅のJRセントラルタワーズなど リニア中央新幹線:建設中の超高速鉄道
沿革
JR東海の歴史は、1987年4月1日、国鉄分割民営化によって誕生したことに始まる。国鉄は累積債務が膨らみ、経営が悪化していたため、政府は国鉄を6つの旅客鉄道会社と1つの貨物鉄道会社に分割し、民営化を進めた。 JR東海は、東海道新幹線と東海エリアの在来線を引き継いだ。東海道新幹線は1964年の開業以来、日本の大動脈として機能しており、JR東海の収益の柱となった。 1990年代、JR東海は東海道新幹線の高速化を進め、1992年に「のぞみ」を導入。東京−新大阪間を2時間30分で結ぶようになった。さらに2015年には最高速度285km/hに引き上げ、東京−新大阪間を最速2時間21分で結ぶようになった。 2007年、JR東海はリニア中央新幹線の建設を決定。東京−名古屋間を最速40分、東京−大阪間を最速67分で結ぶ超高速鉄道の実現を目指している。2027年に東京−名古屋間の開業を予定していたが、静岡工区の環境問題により遅延している。 近年は、駅ビル開発や不動産事業も強化。名古屋駅周辺の再開発を推進し、商業施設やオフィスビルを展開している。
主なグループ会社・関連会社
ジェイアール東海パッセンジャーズ:駅構内商業施設・飲食店の運営(駅弁販売、レストラン、カフェ) ジェイアール東海ホテルズ:ホテル事業(アソシア、マリオットアソシアなどの運営) 東海キヨスク:駅売店・コンビニエンスストアの運営(新幹線駅構内の売店) ジェイアール東海ツアーズ:旅行代理店事業(新幹線パック旅行、国内・海外ツアー販売) 東海交通事業:鉄道・バス事業(愛知環状鉄道、城北線の運行)
最近の動向
リニア中央新幹線:2027年開業予定だったが、静岡工区の環境問題により遅延している。 N700S投入:次世代新幹線N700Sを投入し、快適性と環境性能を向上させている。 駅周辺開発:名古屋駅周辺の再開発を推進し、商業施設やオフィスビルを展開している。 インバウンド需要:訪日外国人向けのJRパス販売を強化している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 36.8歳
- 平均勤続年数
- 16.1年
- 平均年間給与
- 810万円
この企業を一言で表すと
東海道新幹線を運営し、日本の大動脈として年間約1億8,000万人を輸送する鉄道会社で、リニア中央新幹線の実現を目指している。