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いすゞ自動車株式会社

基本情報

読み
いすずじどうしゃ
上場区分
プライム市場
本社所在地
神奈川県横浜市西区高島一丁目2番5号横濱ゲートタワー
設立
1937年4月9日
業種
自動車メーカー
資本金
406億4400万円
売上高
3兆2356億円(2025年3月期)
従業員数
42,117名(連結)

事業内容・特徴

事業概要

いすゞ自動車は、トラック・バスなどの商用車に特化した自動車メーカー。ディーゼルエンジン技術に強みを持ち、国内外で商用車を販売している。

業界での立ち位置

日本の商用車市場でトップシェアを誇る。特に小型トラック「エルフ」は国内シェア約50%を持つ。また、海外でも高い評価を受けており、世界100カ国以上で事業を展開している。

強み

1. ディーゼルエンジン技術が世界トップクラスで、燃費性能と耐久性に優れている。特に小型ディーゼルエンジンでは世界をリードしている。 2. 小型トラック「エルフ」が国内シェア約50%を持ち、配送業界で圧倒的な支持を得ている。 3. 新興国市場に強く、アジア、中東、アフリカなどで高いシェアを持つ。タイでは商用車シェア1位を誇る。 4. GMやトヨタとの提携関係を持ち、技術協力やOEM供給を行っている。

主なサービス・製品

小型トラック:エルフ 中型トラック:フォワード 大型トラック:ギガ バス:エルガ、ガーラ ピックアップトラック:D-MAX SUV:mu-X(海外市場向け)

沿革

いすゞ自動車の起源は、1916年、東京石川島造船所(現・IHI)と東京瓦斯電気工業が自動車製造を開始したことにさかのぼる。1922年、両社は「自動車製造株式会社」を設立し、本格的に自動車生産を開始した。 1929年、自動車製造株式会社は「ダット自動車製造」と合併。1933年には、伊勢神宮の五十鈴川にちなんで「いすゞ」というブランド名を採用した。これが「いすゞ自動車」の名前の由来となった。 1937年4月9日、東京自動車工業株式会社として再編され、後に「いすゞ自動車株式会社」に改称。戦前はトラックやバスを製造し、軍用車両も生産した。 戦後、いすゞはトラック・バス専門メーカーとして事業を再開。1950年代には、イギリスのルーツ社と技術提携し、ディーゼルエンジン技術を導入。これが後のいすゞの強みとなった。 1960年代から1970年代、いすゞは乗用車市場にも参入。「ベレット」「117クーペ」「ジェミニ」などの乗用車を発売し、スタイリッシュなデザインで人気を集めた。また、1971年にはアメリカのGM(ゼネラルモーターズ)と資本提携し、GMの小型車をOEM生産するようになった。 1980年代、いすゞはSUV「ビッグホーン」やピックアップトラック「ロデオ」を発売し、アウトドア志向の顧客に支持された。また、ディーゼルエンジンの技術向上に注力し、燃費性能と耐久性を大幅に向上させた。 1990年代、バブル崩壊後の不況により、いすゞの経営は悪化。乗用車事業は赤字が続き、2002年、ついに乗用車市場から撤退することを決断。以降、商用車専業メーカーとして事業を集中させた。 2000年代、いすゞはトヨタと資本提携し、ディーゼルエンジンを共同開発。トヨタのSUV「ランドクルーザープラド」「ハイラックス」にいすゞのディーゼルエンジンが搭載されるようになった。 2010年代以降、いすゞは新興国市場を開拓。タイ、インドネシア、インドなどで商用車の販売を拡大し、海外売上比率を高めた。また、電動化にも対応し、電気トラックやハイブリッドバスの開発を進めている。

主なグループ会社・関連会社

いすゞモーターズアジア(タイ):アジアでの製造・販売 いすゞインドネシア:インドネシアでの製造・販売 いすゞUTE(オーストラリア):ピックアップトラックの販売

最近の動向

電動化推進:電気トラック「エルフEV」を発売し、物流業界の脱炭素化に貢献している。 自動運転技術:トラックの自動運転技術の開発を進めており、隊列走行システムの実証実験を行っている。 水素エンジン:次世代の動力源として、水素エンジンの研究開発を進めている。 新興国展開:アジア、中東、アフリカでの販売を拡大し、グローバル展開を加速している。

働く人のデータ

平均年齢
40.6歳
平均勤続年数
16.5年
平均年間給与
807万円

この企業を一言で表すと

商用車専業メーカーとして世界トップクラスのディーゼルエンジン技術を持ち、国内外で高いシェアを誇る企業。

リンク集

公式サイト:いすゞ自動車株式会社(https://www.isuzu.co.jp)