井関農機株式会社
基本情報
- 読み
- いせきのうき
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都荒川区西日暮里五丁目3番14号
- 設立
- 1936年4月6日
- 業種
- 産業機械メーカー
- 資本金
- 233億4400万円
- 売上高
- 1684億2500万円(2024年12月期)
- 従業員数
- 5,292名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
井関農機は、トラクター、田植機、コンバインなどの農業機械を製造・販売する農業機械専業メーカー。1936年の創業以来、日本の農業の機械化を牽引してきた老舗企業で、特に稲作向け農機に強みを持つ。国内では北海道から九州まで全国に営業拠点を展開し、海外ではアジア、ヨーロッパ、北米など世界各地で事業を展開している。近年は、スマート農業技術の開発にも注力し、GPS自動操舵システムやロボット農機などの先端技術製品も提供している。
業界での立ち位置
国内農業機械市場において、クボタ、ヤンマーと並ぶ大手メーカーの一つ。稲作向け農機では特に強い競争力を持ち、田植機やコンバインで高いシェアを維持している。創業100年を迎え、長年培われた技術力とブランド力で国内外の農家から高い信頼を得ている。2025年12月期は売上高1755億円、営業利益35億円を見込み、業績の回復基調が続いている。
強み
稲作向け農機における長年のノウハウと技術力が最大の強み。田植機やコンバインなど、日本の稲作に最適化された製品開発力を持ち、国内農家のニーズに応える製品を提供し続けている。全国に広がる販売・サービスネットワークにより、購入後のアフターサービスも充実している。スマート農業への対応も早く、GPS自動操舵システムやロボットトラクターなど最新技術を搭載した製品開発を推進。海外展開も積極的で、特にアジア市場でのシェア拡大に注力している。創業100年の歴史で培われたブランド力と信頼性も大きな武器となっている。
主なサービス・製品
トラクター:耕うん・整地用農業機械 田植機:稲作用田植え機械 コンバイン:稲刈り・脱穀用収穫機械 精米機:玄米を精米する機械 スマート農機:GPS自動操舵、ロボットトラクター
主なグループ会社・関連会社
ISEKI M&D、井関新潟製造所、ISEKI Japan
最近の動向
2025年に創業100年を迎え、次の100年に向けた中期経営計画を推進中。2027年には連結営業利益率5%以上、ROE8%以上を目指している。欧州でイギリスの販売代理店PTC社を2025年1月に連結化するなど、海外展開を強化。国内では大型機、先端技術搭載機、環境配慮型機械、畑作向け機械に経営資源を集中させる戦略を展開している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 44.6歳
- 平均勤続年数
- 15.5年
- 平均年間給与
- 630万円
この企業を一言で表すと
稲作向け農機に強みを持つ農業機械専業メーカーで、創業100年の歴史とスマート農業技術で日本の農業を支える企業。