萩原電気ホールディングス
基本情報
- 読み
- はぎわらでんきほーるでぃんぐす
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 愛知県名古屋市東区東桜二丁目2番1号
- 設立
- 1958年12月20日
- 業種
- 電子機器メーカー
- 資本金
- 60億9900万円
- 売上高
- 2587億4200万円(2025年3月期)
- 従業員数
- 808名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
萩原電気ホールディングスは、自動車産業を主軸とする独立系のエレクトロニクス技術商社です。単に電子部品を販売するだけでなく、自社で製品開発や技術サポートまで行う「メーカー機能」を併せ持っているのが最大の特徴です。デバイス事業とソリューション事業の2本柱で、特定のメーカー系列に属さない独立系商社として、国内外の幅広いメーカーの製品を取り扱い、特に自動車分野でのエレクトロニクス化を技術面で支えています。
業界での立ち位置
自動車分野に強みを持つ独立系エレクトロニクス商社として、日本の基幹産業である自動車(車載)分野でのエレクトロニクス化を技術面で支える重要なポジションを確立しています。主要な取引先はトヨタ自動車やデンソーといったトヨタグループで、売上の大部分を占めており、強固なパートナーシップを築いています。商社でありながら多数のエンジニアを抱え、製品の選定から設計・開発段階まで深く入り込んだ技術サポートが可能です。
強み
高い技術力とソリューション提案力が最大の強みで、製品の選定から設計・開発段階まで深く入り込んだ技術サポートが可能です。長年にわたる自動車業界との取引で培った専門知識やノウハウが豊富で、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)といった次世代技術の進化にも対応できる体制を整えています。商社として最新の技術情報をいち早く掴み、それをメーカーとしての自社製品開発に活かす「商社」と「メーカー」のシナジー効果も発揮しています。
主なサービス・製品
デバイス事業では、車載用マイクロコントローラ(マイコン)やシステムLSIなどの半導体、各種電子部品、組み込みソフトウェアの受託開発を提供しています。ソリューション事業では、自社ブランドの産業用コンピュータ、FA(ファクトリーオートメーション)システム、IoTソリューションの構築、計測・制御システムの設計・製造を行っています。顧客の製品開発パートナーとして、初期段階から深く関与し、技術的な課題を共に解決していくスタイルが特徴です。
主なグループ会社・関連会社
主要な国内グループ会社として、デバイス事業の中核を担う萩原エレクトロニクス株式会社、テクノロジーソリューション事業(IT関連)を担当する萩原テクノソリューションズ株式会社、システムインテグレーションやエンジニアリングサービスを提供する萩原エンジニアリング株式会社があります。海外関連会社としてHAGIWARA AMERICA, INC.(アメリカ)、SINGAPORE HAGIWARA PTE. LTD.(シンガポール)、萩原電気貿易(上海)有限公司、萩原貿易(上海)有限公司などがあり、グローバルな事業展開を支えています。
最近の動向
2025年3月期は増収減益の見込みで、売上は好調ですが為替差損などが利益を圧迫しています。新たな中期経営計画「Make New Value 2026」をスタートさせ、「稼ぐ力の向上」をテーマに構造改革を進めています。IoTデータプラットフォーム企業の買収などでソリューション事業を強化し、インド市場への進出も本格化させています。2025年には初の主催ソリューションイベント「Hagiwara Future Solution EXPO」を開催し、位置情報技術を活用した新サービスも開始しました。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 39.3歳
- 平均勤続年数
- 10.7年
- 平均年間給与
- 671万円
この企業を一言で表すと
萩原電気ホールディングスは自動車産業を中心とした独立系エレクトロニクス技術商社として、商社機能とメーカー機能を併せ持つ強みを活かし、顧客の製品開発パートナーとして技術面で支援しています。