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古河機械金属株式会社

基本情報

読み
ふるかわきかいきんぞく
上場区分
プライム市場
本社所在地
東京都千代田区大手町2-6-4 常盤橋タワー
設立
1918年
業種
非鉄金属素材メーカー
資本金
282億800万円
売上高
2012億1600万円(2025年3月期)
従業員数
2,908名(連結)

事業内容・特徴

事業概要

古河機械金属は、銅製錬や産業機械製造を手がける総合機械金属メーカーである。古河グループの中核企業として、1918年の創業以来、非鉄金属事業と機械事業の両輪で事業を展開してきた。銅製錬事業では、銅鉱石から銅を取り出し、電線、半導体、電子部品などの原材料となる電気銅を生産している。国内に製錬所を持ち、安定した銅供給体制を構築している。また、金や銀などの貴金属も副産物として回収し、資源の有効活用を図っている。機械事業では、建設機械のアタッチメント(油圧ブレーカー、油圧クラッシャーなど)で高いシェアを持ち、解体・リサイクル業界で広く使用されている。さらに、産業機械や環境機器の製造も行い、幅広い産業分野に製品を供給している。近年は、電動車の普及により銅需要が増加しており、製錬能力の増強や、リサイクル銅の活用にも注力している。

業界での立ち位置

銅製錬業界では、住友金属鉱山、JX金属などと並ぶ国内主要企業の一つである。建設機械アタッチメント市場では、油圧ブレーカーで国内トップシェアを持ち、解体・リサイクル業界で高い評価を得ている。古河グループの一員として、長年培った技術力と顧客ネットワークが強みとなっている。銅製錬と機械事業の両方を持つことで、景気変動リスクを分散している点も評価される。電動車普及による銅需要増加が追い風となっている。

強み

1. 銅製錬で安定した電気銅供給能力と、金・銀などの貴金属回収技術 2. 建設機械アタッチメント(油圧ブレーカー)で国内トップシェア 3. 非鉄金属事業と機械事業の両輪による事業リスク分散 4. 古河グループの一員として、長年の信頼と顧客ネットワークを保有 5. 電動車普及による銅需要増加を背景とした成長機会

主なサービス・製品

銅製錬:電気銅、銅線材、貴金属(金・銀) 建設機械アタッチメント:油圧ブレーカー、油圧クラッシャー、油圧カッター 産業機械:粉砕機、分級機、コンベヤ 環境機器:脱硫装置、排ガス処理装置 リサイクル:銅スクラップリサイクル

主なグループ会社・関連会社

古河ロックドリル株式会社、古河産機システムズ株式会社、日本ケミカル工業株式会社など

最近の動向

電動車の普及に伴い、モーターや配線に使用される銅の需要が急増しており、製錬能力の増強を検討中。また、銅スクラップのリサイクル事業を強化し、循環型社会への対応を進めている。建設機械アタッチメント事業では、解体工事の増加により油圧ブレーカーの需要が堅調。さらに、脱炭素社会に向けて、排ガス処理装置や環境機器の開発を加速している。

働く人のデータ

平均年齢
45.67歳
平均勤続年数
18.17年
平均年間給与
822万円

この企業を一言で表すと

銅製錬と建設機械アタッチメントを手がける総合機械金属メーカー。古河グループの中核企業。

リンク集

公式サイト:古河機械金属株式会社(https://www.furukawakk.co.jp/)