フジ・メディア・ホールディングス
基本情報
- 読み
- ふじめでぃあほーるでぃんぐす
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都港区台場二丁目4番8号
- 設立
- 1957年11月18日
- 業種
- エンターテインメント
- 資本金
- 1462億円
- 売上高
- 5507億6100万円(2025年3月期)
- 従業員数
- 7302人
事業内容・特徴
事業概要
フジ・メディア・ホールディングスは、フジテレビを中核とするメディアグループの持株会社。テレビ放送を中心に、ラジオ、映画、音楽、イベント、不動産など幅広い事業を展開している。フジテレビは日本を代表する民放キー局の一つで、ニュース、ドラマ、バラエティ、スポーツなど多彩な番組を放送している。また、お台場の本社ビルは観光名所としても知られ、一般に開放されたスタジオやイベントスペースでは様々な催しが行われている。近年は、動画配信サービスやデジタルコンテンツ事業にも力を入れており、テレビ放送の枠を超えたメディア企業への進化を目指している。
業界での立ち位置
フジ・メディア・ホールディングスは、日本テレビ、TBS、テレビ朝日、テレビ東京と並ぶ民放キー局の一角を占める。1980年代から1990年代にかけては視聴率トップの時代が続き、『笑っていいとも!』や『めちゃイケ』など国民的人気番組を生み出した。2000年代以降は視聴率低迷の時期もあったが、ドラマやバラエティ番組で根強い人気を保っている。テレビ広告市場が縮小傾向にある中、動画配信サービスやイベント事業など新たな収益源の確保に取り組んでいる。
強み
フジ・メディア・ホールディングスの強みは、長年にわたり培ってきた番組制作力とコンテンツ開発力にある。ドラマやバラエティ番組では、時代のトレンドを捉えた企画力で視聴者の心をつかんできた。また、お台場の本社ビルを活用したイベント事業や、関連グッズの販売など、放送以外の収益源も持っている。さらに、BSフジやフジテレビONEなどのBS・CS放送、動画配信サービスのFODなど、多様なメディアを通じてコンテンツを届ける体制を整えている。制作したコンテンツを映画化したり、音楽事業と連携させたりするなど、グループ内での相乗効果も発揮している。
主なサービス・製品
主力事業はテレビ放送で、ニュース番組『めざましテレビ』『Live News α』、ドラマ、バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』などを放送している。また、スポーツ中継ではプロ野球やサッカー、フィギュアスケートなども手がけている。動画配信サービスのFOD(フジテレビオンデマンド)では、過去の番組やオリジナルコンテンツを配信している。さらに、お台場の本社ビルではイベントや展示会を開催し、グッズ販売も行っている。映画事業では、テレビ番組の映画化や劇場公開作品の制作・配給も手がけている。
沿革
フジ・メディア・ホールディングスの源流は、1957年に開局したフジテレビにある。当初は他の民放局に比べて後発だったが、1980年代に入ると『オレたちひょうきん族』や『笑っていいとも!』などの人気番組で視聴率を伸ばし、1982年からは長期にわたり視聴率三冠王を獲得した。1990年代には『SMAP×SMAP』や『めちゃイケ』など国民的人気番組を次々と生み出し、全盛期を迎えた。1997年には現在のお台場本社に移転し、観光名所としても注目を集めた。2000年代に入ると、インターネットの普及やテレビ離れにより視聴率が低迷する時期もあったが、デジタル事業への進出を本格化させた。2008年には認定放送持株会社制に移行し、フジ・メディア・ホールディングスとして事業の多角化を進めた。近年は動画配信サービスのFODを立ち上げ、ネット配信にも力を入れている。
主なグループ会社・関連会社
株式会社フジテレビジョン(地上波テレビ放送)、株式会社ニッポン放送(ラジオ放送)、株式会社BSフジ(BS放送)、株式会社フジクリエイティブコーポレーション(番組制作)など、放送・制作関連のグループ会社を展開している。
最近の動向
2023年には動画配信サービスFODのコンテンツ拡充に注力し、オリジナルドラマの制作を強化した。また、TVerへの番組配信も拡大し、見逃し配信の充実を図っている。2024年には若年層向けのデジタルコンテンツ制作に力を入れ、YouTubeやSNSでの発信も強化している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 49.6歳
- 平均勤続年数
- 19.1年
- 平均年間給与
- 1660万円
この企業を一言で表すと
フジテレビを中核とする日本を代表するメディアグループ。テレビ放送を軸に、動画配信やイベント事業など多角的にメディア事業を展開している。