株式会社電通グループ
基本情報
- 読み
- でんつうぐるーぷ
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都港区東新橋1丁目8番1号
- 設立
- 1901年7月1日
- 業種
- 広告代理店
- 資本金
- 746億900万円
- 売上高
- 1兆4109億円(2024年12月期)
- 従業員数
- 67,667名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
電通グループは、広告、マーケティング、デジタルソリューションを提供する世界有数の広告代理店グループ。テレビCM、ネット広告、イベント企画、ブランド戦略など、企業のコミュニケーション活動を総合的に支援している。
業界での立ち位置
日本国内で広告業界トップ。世界でもトップ5に入る広告代理店グループで、145カ国以上で事業を展開している。デジタルマーケティングにも強く、海外売上比率は約7割に達している。
強み
1. 日本国内で圧倒的なシェアを持ち、大手企業の広告・マーケティング戦略を長年支援してきた実績がある。 2. デジタルマーケティング、データ分析、AI活用など最先端の技術を駆使し、効果的な広告を提供している。 3. オリンピックやワールドカップなど大型イベントのマーケティングパートナーとして豊富な経験を持つ。 4. グローバルネットワークを活用し、世界中で一貫したブランド戦略を展開できる。
主なサービス・製品
広告:テレビCM、新聞広告、雑誌広告 デジタルマーケティング:ネット広告、SNS広告、動画広告 イベント:展示会、スポーツイベント、音楽フェスの企画・運営 コンサルティング:ブランド戦略、市場調査、データ分析 コンテンツ制作:映像制作、Web制作、クリエイティブ制作
沿革
電通の歴史は1901年7月1日、大阪で「日本広告」と「電報通信社」が合併し、「日本電報通信社」として創業したことに始まる。当時は通信社としてニュース配信を行っていたが、次第に広告事業へと軸足を移していった。 1907年、東京に進出し、本格的に広告代理店業を開始。新聞広告の取扱いを拡大し、日本の広告業界をリードする存在となった。 1936年、通信事業を同盟通信社(後の共同通信、時事通信)に譲渡し、広告専業の「株式会社電通」として再出発。以降、広告業に特化して成長を続けた。 第二次世界大戦後、電通は日本の復興とともに急成長。テレビ放送が始まると、テレビCMの企画・制作で中心的な役割を果たし、広告業界のトップ企業としての地位を確立した。 1980年代から1990年代にかけて、電通は海外展開を加速。欧米、アジアで広告会社を買収し、グローバルネットワークを構築した。 2000年代、インターネット広告の台頭により、電通もデジタルマーケティング事業を強化。2012年には英国の大手広告会社「イージス・グループ」を約4,000億円で買収し、世界5大広告グループの一角を占めるようになった。 2020年、持株会社制に移行し、「株式会社電通グループ」に社名変更。日本国内の事業を「株式会社電通」が担い、海外事業は「電通インターナショナル」が統括する体制となった。 近年は、デジタルトランスフォーメーション(DX)支援、データドリブンマーケティング、AIを活用した広告最適化など、最先端の技術を駆使したサービスを提供している。
主なグループ会社・関連会社
電通:日本国内での広告・マーケティング事業 電通インターナショナル:海外での広告・マーケティング事業 電通デジタル:デジタルマーケティング、データ分析 サイバー・コミュニケーションズ(CCI):インターネット広告の運用 電通ライブ:イベント企画・運営 電通テック:展示会、店舗プロモーションの企画・制作 電通ダイレクト:ダイレクトマーケティング(DM、通販支援)
最近の動向
AI活用:生成AIを活用した広告クリエイティブの自動生成ツールを開発している。 サステナビリティ:企業のESG(環境・社会・ガバナンス)コミュニケーションを支援するサービスを強化している。 スポーツマーケティング:パリオリンピック、ワールドカップなど大型イベントのマーケティングパートナーとして活動している。 働き方改革:長時間労働の是正、リモートワーク推進など、働き方改革に取り組んでいる。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 44.9歳
- 平均勤続年数
- 14.1年
- 平均年間給与
- 1507万円
この企業を一言で表すと
日本国内トップ、世界でも5大広告グループの一角を占め、デジタルマーケティングで企業のブランド戦略を支援する総合広告代理店。