株式会社大和証券グループ本社
基本情報
- 読み
- だいわしょうけんぐるーぷほんしゃ
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都千代田区丸の内一丁目9番1号 グラントウキョウノースタワー
- 設立
- 1943年12月27日
- 業種
- 投資・証券
- 資本金
- 2473億9700万円
- 売上高
- 1兆3720億円(2025年3月期)
- 従業員数
- 14,783名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
大和証券グループは、証券、資産運用、投資銀行業務を手がける日本を代表する総合証券会社グループ。個人投資家向けの株式・投資信託の販売から、企業のM&Aアドバイザリー、資金調達支援まで幅広く展開している。
業界での立ち位置
日本の証券業界で野村證券に次ぐ2位。個人投資家向けサービスに強く、全国に約120の支店を持つ。また、アジアでの投資銀行業務にも力を入れており、海外展開を進めている。
強み
1. 個人投資家向けのサービスが充実しており、対面営業による丁寧なアドバイスとネット取引の両方を提供している。 2. IPO(新規株式公開)の引受業務で高い実績があり、多くの企業の上場を支援している。 3. 資産運用では「ダイワ・US-REIT」など人気の投資信託を運用している。 4. アジアでの投資銀行業務を強化しており、中国、インド、東南アジアで企業の資金調達やM&Aを支援している。
主なサービス・製品
証券:株式売買、債券売買、投資信託販売 投資銀行:M&Aアドバイザリー、IPO引受、企業の資金調達支援 資産運用:投資信託、年金運用、ファンドマネジメント リサーチ:株式調査、経済分析レポート ネット取引:ダイワ・ダイレクト(オンライン証券取引)
沿革
大和証券の起源は、1902年、大阪で創業した「藤本ビルブローカー銀行」にさかのぼる。創業者は藤本忠之助で、当時は株式の仲買業を営んでいた。 1943年12月27日、戦時下の企業統合政策により、複数の証券会社が合併し、「大和証券株式会社」が設立された。戦後、日本の証券市場が復活すると、大和証券は急速に成長し、個人投資家向けのサービスを拡大した。 1960年代から1970年代にかけて、全国に支店網を拡大。株式ブームの波に乗り、個人投資家向けの営業で実績を積んだ。 1980年代、国際展開を加速。ニューヨーク、ロンドン、香港などに拠点を設立し、グローバルな証券会社として成長した。 1999年、持株会社制に移行し、「大和証券グループ本社」を設立。証券、資産運用、投資銀行などの事業を傘下に収めた。 2000年代、インターネット取引の普及により、オンライン証券「ダイワ・ダイレクト」を強化。手数料の引き下げや取引ツールの充実で、ネット証券市場でも存在感を示した。 近年は、アジアでの投資銀行業務に注力。中国、インド、東南アジアで企業の資金調達やM&Aを支援し、海外売上比率を高めている。
主なグループ会社・関連会社
大和証券:証券業務(株式・債券売買、投資信託販売) 大和証券投資信託委託:投資信託の運用 大和ネクスト銀行:ネット銀行(預金、住宅ローン) 大和総研:シンクタンク、ITソリューション 大和PIパートナーズ:未上場企業への投資(プライベートエクイティ) 大和企業投資:ベンチャーキャピタル
最近の動向
IPO支援:多くの企業の新規上場を支援しており、IPO引受件数で高い実績を持つ。 アジア展開:中国、インド、東南アジアで投資銀行業務を強化している。 ESG投資:環境・社会・ガバナンスを重視した投資商品を拡充している。 デジタル化:AI活用による投資アドバイス、ロボアドバイザーなどデジタルサービスを強化している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 40.9歳
- 平均勤続年数
- 13.7年
- 平均年間給与
- 1626万円
この企業を一言で表すと
個人投資家向けサービスとIPO支援で高い実績を持ち、アジアでの投資銀行業務を強化する総合証券グループ。