株式会社大黒天物産
基本情報
- 読み
- だいこくてんぶっさん
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 岡山県倉敷市西中新田297番地1
- 設立
- 1993年6月1日
- 業種
- 小売業
- 資本金
- 17億6000万円
- 売上高
- 2929億4000万円(2025年5月期)
- 従業員数
- 1,915名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
大黒天物産は、24時間営業の大型ディスカウントストア「ラ・ムー(LAMU)」や「ディオ(DIO)」を運営する食品小売企業。徹底したローコスト経営とプライベートブランド(PB)「D-PRICE」の強化により、「安さ」を追求する消費者層から強い支持を得ている。子会社で食品工場を保有し、弁当、惣菜、パン、豆腐などを自社製造する製販一体体制(SPA)を構築している。
業界での立ち位置
食品ディスカウントストア業界で国内有数の大手企業。「業務スーパー」(神戸物産)、「トライアル」、「ドン・キホーテ」などと競合しながら、独自のローコストオペレーションで急速に成長を続けている。西日本を中心にドミナント戦略で店舗網を拡大し、近年は中部地方や関東地方へも進出している。EDLP(Every Day Low Price)戦略により、安定した低価格で顧客の信頼を獲得している。
強み
1. 子会社で食品工場を保有し、弁当・惣菜・パン・豆腐などを自社製造する製販一体体制(SPA)により、中間マージンを排除し高品質な商品を低価格で供給できる。 2. プライベートブランド「D-PRICE」を多数開発し、ナショナルブランド商品より大幅に安い価格設定で、収益性と顧客吸引力を両立している。 3. 店舗レイアウトや設備を標準化し、内装も簡素化(床はコンクリート、シンプルな陳列棚)することで、出店コストや運営コストを大幅に削減している。 4. 自社で物流センターを運営し、店舗への配送ルートを最適化することで物流コストを抑え、常に安定した低価格を実現するEDLP戦略を支えている。
主なサービス・製品
食品:生鮮食品(野菜、精肉、鮮魚)、加工食品、飲料、菓子 プライベートブランド:D-PRICE(飲料、調味料、冷凍食品、お菓子など) 惣菜・弁当:自社工場や店内調理の惣菜・弁当・パン(100円たこ焼き、激安弁当など) 店舗形態:24時間営業の郊外型メガ・ディスカウントマート
主なグループ会社・関連会社
恵比寿天(生鮮加工)、バリュー100、ディープライス、サイリン・クリエイト、アイ・メンテナンス、西源、大黒天ファーム笠岡、布袋乳業、夜寿司、岡山インスタント麺、オリーブ水産、瀬戸内メイプルファーム、マツサカ、小田商店、マミーズ
最近の動向
ドミナント戦略:西日本中心から中部・関東へ出店エリアを拡大し、地域密着型の店舗網を構築している。 PB強化:D-PRICEブランドの商品ラインナップを拡充し、価格競争力をさらに強化している。 物流効率化:新規物流センターの開設により、配送効率の向上とコスト削減を進めている。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 38.8歳
- 平均勤続年数
- 8.1年
- 平均年間給与
- 486万円
この企業を一言で表すと
24時間営業のディスカウントストアを運営し、製販一体・PB強化・ローコスト経営で「安さ」を徹底追求する企業。