クレディセゾン
基本情報
- 読み
- くれでぃせぞん
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号サンシャイン60・52F
- 設立
- 1951年5月1日
- 業種
- 投資・証券
- 資本金
- 759億2900万円(2025年3月期)
- 売上高
- 4922億3800万円(2025年3月期)
- 従業員数
- 6450人
事業内容・特徴
事業概要
クレディセゾンは、クレジットカード事業を中核とする総合金融サービス企業。西武百貨店との提携で知られる『セゾンカード』を発行し、クレジット決済、リース、ファイナンス、不動産関連など多様な金融サービスを展開している。個人向けにはカードローンや不動産ローン、法人向けにはリースや融資などの金融商品を幅広く提供し、生活に密着した金融サービス企業として存在感を示している。
業界での立ち位置
クレディセゾンは日本を代表するクレジットカード会社のひとつで、特に西武グループとの長年の提携関係を強みとしている。『セゾンカード』ブランドは永久不滅ポイント制度で知られ、多くの個人顧客に支持されている。クレジットカード事業だけでなく、リース、信用保証、不動産関連など事業領域を多角化しており、総合金融サービス企業としての地位を確立している。
強み
最大の強みは永久不滅ポイント制度による高い顧客ロイヤルティ。ポイントが失効しない仕組みは業界でも珍しく、長期利用者の獲得に成功している。また、西武・そごうや、パルコなど流通グループとの提携により、実店舗での利用促進とポイント還元の相乗効果を生み出している。さらに、アメリカン・エキスプレスとの提携カード『セゾン・アメックス』シリーズは、ステータス性と実用性を兼ね備えた人気商品となっている。
主なサービス・製品
主力商品は『セゾンカード』シリーズで、一般カードからゴールド、プラチナまで幅広いラインナップを展開。『セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード』は特に人気が高い。このほか、個人向けカードローン『MONEY CARD』、不動産担保ローン、オートリース、法人向けファイナンスサービスなど多彩な金融商品を提供している。また、ポイント運用サービスや決済代行事業も展開している。
沿革
クレディセゾンの歴史は1951年、緑屋信販として東京で設立されたことに始まる。当初は割賦販売を手がけていたが、1980年に西武百貨店と提携し、セゾンカードの発行を開始したことで大きく飛躍した。1989年には社名を『株式会社クレディセゾン』に変更し、総合金融サービス企業への転換を図った。2000年代には永久不滅ポイント制度を導入し、これが大きな差別化要因となった。2006年にはみずほフィナンシャルグループとの資本提携を実施し、金融基盤を強化。アメリカン・エキスプレスとの提携カードも順次拡充していった。近年では、デジタル決済やキャッシュレス化の流れに対応し、スマートフォンアプリやQRコード決済への対応も積極的に進めている。リース事業や不動産金融など非カード事業の拡大にも注力し、事業ポートフォリオの多様化を推進している。
主なグループ会社・関連会社
主なグループ会社には、セゾン自動車火災保険(損害保険)、セゾンファンデックス(不動産金融)、コンチェルト(カード入会受付・事務代行)、出光クレジット(石油系クレジットカード)などがある。また、UCカードとの経営統合により、UCカードもグループ会社として運営している。
最近の動向
2023年には、デジタルウォレット『セゾンPortal』の機能を大幅に拡充し、家計管理やポイント運用機能を強化した。また、環境配慮型のプラスチックカード削減に向けて、デジタルカード発行の推奨を開始している。2024年には、スマートフォン完結型の新サービスを次々と投入し、若年層の取り込みを強化している。さらに、地方銀行との提携カード発行を拡大し、地域金融機関との連携強化にも取り組んでいる。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 44.1歳
- 平均勤続年数
- 14.9年
- 平均年間給与
- 602万円
この企業を一言で表すと
永久不滅ポイントで知られる、西武グループとの提携を強みとする総合金融サービス企業。