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株式会社千葉銀行

基本情報

読み
ちばぎんこう
上場区分
プライム市場
本社所在地
千葉県千葉市中央区千葉港1番2号
設立
1943年3月31日
業種
銀行
資本金
1450億6900万円
売上高
3621億7900万円(2025年3月期)
従業員数
4,280名(連結)

事業内容・特徴

事業概要

千葉銀行は、千葉県を地盤とする地方銀行のトップバンク。「ちばぎん」の愛称で親しまれ、千葉県内での圧倒的なシェアを誇る。地域密着型の営業スタイルで、個人から中小企業まで幅広い顧客基盤を持ち、千葉県の経済発展を金融面から支え続けている。

業界での立ち位置

千葉県内では預金・貸出金シェアともに第1位を誇り、地方銀行としては全国でもトップクラスの規模と収益力を持つ。東京に隣接する立地を活かし、首都圏での営業基盤も強固で、横浜銀行、静岡銀行と並ぶ「三大地銀」の一角として高い評価を得ている。

強み

1. 千葉県内に200店舗以上の拠点を持ち、地域での圧倒的な存在感と信頼を確立している。 2. 東京に隣接する地理的優位性を活かし、首都圏での法人取引や不動産融資に強みを持つ。 3. 地方銀行としては珍しく、証券業務やリース業務など幅広い金融サービスを提供できる総合力がある。 4. デジタル化への対応が早く、スマートフォンアプリによる非対面取引の拡充など、先進的な取り組みを進めている。

主なサービス・製品

預金業務:普通預金、定期預金、積立預金 融資業務:住宅ローン、企業向け融資、創業支援融資 投資信託・保険販売:資産運用商品の提供 法人向けサービス:ビジネスマッチング、M&A支援、事業承継コンサルティング

沿革

千葉銀行の歴史は、1943年3月31日に始まる。戦時中の金融統制政策により、千葉県内の5つの銀行(千葉合同銀行、小見川農商銀行、上総興業銀行、安房興業銀行、佐原銀行)が合併して誕生した。戦時統合という時代背景の中で生まれたが、結果的に千葉県の金融インフラを統合する形となり、戦後の地域経済発展の礎となった。 終戦直後の混乱期、千葉銀行は復興資金の供給という重要な役割を担った。農業が盛んな千葉県において、農家への融資や地元企業への資金支援を通じて、地域経済の再建に貢献した。 高度経済成長期には、東京のベッドタウンとして急速に発展する千葉県の成長とともに、預金・貸出金を大きく伸ばした。東京湾岸の工業地帯への企業融資や、住宅ローンの拡大により、地方銀行としての地位を確固たるものにしていった。 1987年、東京証券取引所市場第一部に上場。地方銀行としての信頼性をさらに高めた。1990年代後半のバブル崩壊後も、堅実な経営方針により不良債権問題を比較的軽微に抑え、他の地方銀行が経営難に陥る中でも安定した経営を維持した。 2000年代に入ると、東京ディズニーリゾートの拡大や成田国際空港の機能強化など、千葉県の経済的重要性が増す中、千葉銀行も法人向け融資を強化。観光産業や物流産業への支援を拡充した。 2016年、マイナス金利政策の導入により、地方銀行の収益環境は大きく悪化した。しかし千葉銀行は、手数料ビジネスの強化やコスト削減により、地方銀行の中では比較的良好な収益を維持している。 近年は、デジタル化への対応を加速。スマートフォンアプリ「ちばぎんアプリ」を刷新し、口座開設から振込、資産運用まで、非対面で完結できるサービスを拡充している。また、地域の中小企業のDX支援にも力を入れており、単なる融資だけでなく、経営課題の解決パートナーとしての役割を強めている。 戦時統合から生まれた千葉銀行は、80年以上にわたり千葉県の経済を支え続けてきた。地方銀行を取り巻く環境が厳しさを増す中でも、地域密着の強みと首都圏近接という立地を活かし、安定した経営を続けている。

主なグループ会社・関連会社

ちばぎん証券株式会社:証券業務 ちばぎんリース株式会社:リース業務 ちばぎんコンピューターサービス株式会社:システム開発・運用 ちばぎんキャピタル株式会社:ベンチャーキャピタル

最近の動向

DX支援強化:地域企業のデジタル化を支援する専門チームを設置し、IT導入補助金の活用支援なども行っている(2023年)。 SDGs推進:ESG融資の拡充や、環境配慮型企業への優遇金利制度を導入している。 スマートフォンアプリ刷新:ちばぎんアプリの機能を大幅に拡充し、非対面での取引利便性を向上させている(2024年)。

働く人のデータ

平均年齢
38.5歳
平均勤続年数
14.7年
平均年間給与
794万円

この企業を一言で表すと

千葉県を地盤とする地方銀行のリーディングバンクで、地域密着と首都圏近接の強みを活かし、安定した経営を続ける金融機関。

リンク集

公式サイト:株式会社千葉銀行(https://www.chibabank.co.jp)