ALSOK
基本情報
- 読み
- あるそっく
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都港区元赤坂1丁目6-6
- 設立
- 1965年7月16日
- 業種
- サービス業
- 資本金
- 186億7500万円
- 売上高
- 5518億8100万円(2025年3月期)
- 従業員数
- 64733人
事業内容・特徴
事業概要
ALSOK(綜合警備保障)は、日本を代表する総合警備会社。オフィスビルや商業施設、工場などの機械警備や常駐警備、現金輸送、ホームセキュリティなど、幅広い警備サービスを提供している。赤と青のユニフォームを着た警備員の姿は全国で見かけることができ、社会の安全を守る存在として広く認知されている。近年は、防犯カメラやセンサー技術を活用した最新の警備システムの開発にも力を入れており、AIやIoT技術を取り入れた次世代のセキュリティサービスも展開している。また、介護や防災といった新しい事業領域にも進出し、総合的な安全・安心サービスを提供する企業へと進化している。
業界での立ち位置
ALSOKは、セコムと並ぶ日本の警備業界のトップ企業。機械警備から常駐警備、現金輸送まで総合的な警備サービスを展開しており、オフィスビルや商業施設、工場、金融機関など幅広い顧客を持つ。警備業界は参入障壁が比較的低く競合が多いが、ALSOKは長年の実績と信頼により安定した顧客基盤を築いている。また、東京2020オリンピック・パラリンピックでは公式警備サービスパートナーを務めるなど、大規模イベントの警備でも存在感を示している。
強み
ALSOKの強みは、全国に張り巡らせた拠点網と、約6万人を超える警備員による迅速な対応力にある。機械警備では、センサーが異常を検知すると最寄りの待機所から警備員が駆けつける仕組みを整えており、24時間365日の監視体制を実現している。また、最新のセンサー技術やAI技術を活用した高度な警備システムの開発にも積極的に取り組んでおり、誤報を減らしながら確実に異常を検知できる仕組みを構築している。さらに、警備だけでなく介護や防災といった関連分野にも事業を拡大しており、総合的な安全・安心サービスを提供できる体制を整えている。
主なサービス・製品
主力サービは機械警備で、オフィスビルや店舗にセンサーを設置し、異常があれば警備員が駆けつける仕組みを提供している。常駐警備では、ビルやイベント会場に警備員を配置して警備を行う。現金輸送サービスでは、銀行やコンビニの現金を安全に運搬している。ホームセキュリティでは、一般家庭向けに防犯システムを提供している。また、介護事業では高齢者向けの見守りサービスや訪問介護を展開し、防災事業では防災用品の販売や防災訓練の支援を行っている。
沿革
ALSOKの歴史は、1965年に綜合警備保障として創業したことに始まる。当時は常駐警備が中心だったが、1970年代に機械警備システムを導入し、センサー技術を活用した警備サービスを開始した。これにより、少ない人員で効率的に警備できる体制を構築し、事業を拡大していった。1980年代には現金輸送事業に参入し、金融機関向けのサービスを強化した。1990年代には一般家庭向けのホームセキュリティ事業を開始し、個人顧客へのアプローチも本格化させた。2000年代に入ると、介護事業や防災事業といった新しい領域にも進出し、警備の枠を超えた総合的な安全・安心サービスを提供する企業へと成長した。2010年には社名を「ALSOK」に変更し、ブランドイメージの刷新を図った。近年は、AIやIoT技術を活用した次世代警備システムの開発に注力しており、デジタル技術と警備サービスの融合を進めている。
主なグループ会社・関連会社
ALSOK介護株式会社(介護サービス)、ALSOK双栄株式会社(常駐警備)、ALSOK福島株式会社(地域密着型警備)など、グループ会社を通じて多様なサービスを展開している。
最近の動向
2023年には、AI技術を活用した次世代警備システムの開発を進め、画像認識技術により不審者を自動検知する仕組みを導入した。また、ドローンを活用した警備サービスの実証実験も開始している。2024年には介護事業の拡大を図り、高齢者向けの見守りサービスを強化している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 41.4歳
- 平均勤続年数
- 18.3年
- 平均年間給与
- 602万円
この企業を一言で表すと
セコムと並ぶ日本の警備業界トップ企業。全国に拠点網を持ち、機械警備から常駐警備、現金輸送まで総合的なセキュリティサービスを提供している。