アルプスアルパイン株式会社
基本情報
- 読み
- あるぷすあるぱいん
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都大田区雪谷大塚町1番7号
- 設立
- 1948年11月1日
- 業種
- 電子部品メーカー
- 資本金
- 387億3000万円
- 売上高
- 9904億700万円(2025年3月期)
- 従業員数
- 27,287名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
アルプスアルパインは、自動車向け電子部品、スイッチ、センサー、通信モジュールなどを製造する電子部品メーカー。特に自動車のコックピット(運転席周り)の電子機器で高いシェアを持つ。
業界での立ち位置
車載用タッチパネル、スイッチ、センサーで世界トップクラスのシェア。また、スマートフォン用の小型スイッチや通信モジュールでも高いシェアを持つ。
強み
1. 自動車のコックピット向け電子部品で強く、タッチパネル、スイッチ、センサー、ディスプレイモジュールなどを提供している。 2. 小型・精密加工技術に優れており、スマートフォンやウェアラブル機器向けの小型部品を製造している。 3. 通信モジュールでは、Bluetooth、Wi-Fi、GPSなどを統合したモジュールを開発し、IoT機器向けに供給している。 4. ADAS(先進運転支援システム)やEV向けの電子部品開発に注力している。
主なサービス・製品
車載用電子部品:タッチパネル、スイッチ、センサー、ディスプレイモジュール 通信モジュール:Bluetooth、Wi-Fi、GPS、NFC スイッチ・センサー:スマートフォン用小型スイッチ、圧力センサー オーディオ:カーオーディオ、ヘッドホンアンプ
沿革
アルプスアルパインの起源は、1948年11月1日、東京都大田区で設立された「片岡電気工業」にさかのぼる。創業者は片岡敏郎で、ラジオ用の可変抵抗器(ボリューム)を製造していた。 1964年、社名を「アルプス電気株式会社」に変更。電子部品メーカーとして本格的に成長を開始した。 1970年代、カーオーディオ用の電子部品製造に参入。自動車メーカー向けにスイッチ、ボリューム、センサーなどを供給し、車載電子部品の主要サプライヤーとなった。 1980年代、小型スイッチの開発に成功し、ウォークマンやゲーム機などの小型電子機器に採用された。また、通信モジュールの開発を開始し、携帯電話向けに供給を始めた。 1990年代、タッチパッドの開発で世界的に知られるようになり、ノートパソコンのタッチパッドで高いシェアを獲得した。 2019年1月、アルプス電気とアルパイン(カーオーディオメーカー)が経営統合し、「アルプスアルパイン株式会社」が誕生。車載電子機器の総合メーカーとして事業を強化した。 近年は、ADAS向けセンサー、EV向け電子部品、車載ディスプレイなど、次世代自動車向けの製品開発に注力している。
主なグループ会社・関連会社
アルプスシステムインテグレーション:情報システム開発 アルパインマニュファクチャリング:カーオーディオ、カーナビの製造 アルプスアルパインテクニカルサービス:製造受託、物流 Alps Alpine North America:北米での販売・開発 Alps Alpine Europe:欧州での販売・開発
最近の動向
ADAS向けセンサー:自動運転やADASに使われるセンサーの開発を強化している。 EV向け電子部品:電動パワーステアリング、バッテリー管理システム向けのセンサーを開発している。 車載ディスプレイ:大型タッチディスプレイの開発を進め、次世代コックピットに対応している。 IoT通信モジュール:Bluetooth、Wi-Fi、GPSを統合した小型モジュールを開発し、IoT機器向けに供給している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 41.9歳
- 平均勤続年数
- 17.3年
- 平均年間給与
- 641万円
この企業を一言で表すと
自動車のコックピット向け電子部品で世界トップクラスのシェアを持ち、ADAS、EV向けの次世代部品開発に注力する電子部品メーカー。