曙ブレーキ工業株式会社
基本情報
- 読み
- あけぼのぶれーきこうぎょう
- 上場区分
- スタンダード市場
- 本社所在地
- 埼玉県羽生市東五丁目4番71号
- 設立
- 1936年1月25日
- 業種
- 自動車部品メーカー
- 資本金
- 199億3900万円
- 売上高
- 1616億7200万円(2025年3月期)
- 従業員数
- 5,351名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
曙ブレーキ工業は、自動車、二輪車、鉄道車両、産業機械向けのブレーキおよびブレーキ用摩擦材の開発、生産、販売を主要な事業とする独立系の総合ブレーキメーカー。ディスクブレーキパッド、ドラムブレーキライニング、コーナーモジュールなど、ブレーキの摩擦材と機構部品の両方を開発・製造できる世界でも数少ないサプライヤー。自動車を中心としたセンサー事業も展開している。
業界での立ち位置
独立系の総合ブレーキメーカーとして国内最大手の一つであり、自動車用ディスクブレーキパッドのOEM(新車組付用)では日本国内で約38%のシェアを占める。トヨタ、日産、ホンダなど全ての国産自動車メーカーに加え、ポルシェ、GM、フォード、メルセデスベンツなど多くの海外自動車メーカーにも製品を供給している。新幹線やフォークリフト用ブレーキでも高いシェアを持つ。特に北米のアフターマーケットビジネスで高いシェアを誇る。
強み
ブレーキ摩擦材における極めて高い技術力が最大の強み。ブレーキの摩擦材と機構部品の両方を開発・製造できる総合的な開発・製造能力は、世界でも数少ない。独立系メーカーであるため、特定の自動車メーカーに縛られず幅広いメーカーと取引できる点も強みとなっている。複数の海外拠点を持ち、グローバルに事業を展開している。製造部門を中心に改善活動が定着しており、効率性や無駄をなくす意識が高い。
主なサービス・製品
自動車用ブレーキ:ディスクブレーキ、ディスクブレーキパッド、ドラムブレーキ、ドラムブレーキライニング、コーナーモジュール 二輪車用ブレーキ 鉄道車両用ブレーキ 産業機械用ブレーキ センサー:加速度センサー、角速度センサー、センサークラスター
主なグループ会社・関連会社
曙アドバンスドエンジニアリング、Akebono Brake Mexico、Akebono Brake Slovakia
最近の動向
2024年6月に事業再生ADR手続きにおける事業再生計画期間が終了し、借入金を完済したことで、経営再建が完了。過去のデータ不正問題や米国大手自動車メーカーからの過大受注による減益などの困難を乗り越え、財務体質の健全化に成功した。今後は技術力を活かした事業拡大に注力していく方針。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 45.7歳
- 平均勤続年数
- 20.5年
- 平均年間給与
- 696万円
この企業を一言で表すと
自動車用ブレーキで国内シェア約38%を持つ独立系総合ブレーキメーカーとして、摩擦材と機構部品の両方を製造する技術力で世界に展開。