味の素
基本情報
- 読み
- あじのもと
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 東京都中央区京橋一丁目15番1号味の素本社ビル
- 設立
- 1925年12月17日
- 業種
- 食品・飲料メーカー
- 資本金
- 798億6300万円
- 売上高
- 1兆5305億円(2025年3月期)
- 従業員数
- 34,860名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
調味料、加工食品、アミノ酸などを製造・販売する食品メーカー。うま味調味料「味の素」で世界的に知られている。
業界での立ち位置
国内調味料市場でトップシェアを持ち、アミノ酸事業でも世界的な地位を確立している。
強み
1. うま味調味料や風味調味料で圧倒的なブランド力と市場シェアを持っている。 2. アミノ酸の研究開発で世界トップクラスの技術力を持ち、医薬品や化粧品分野にも展開している。 3. 海外売上比率が高く、特にアジア市場で強い存在感を示している。
主なサービス・製品
味の素(うま味調味料)、ほんだし(風味調味料)、クノール(スープ)、冷凍餃子、アミノ酸など。
沿革
1908年に東京帝国大学の池田菊苗博士がグルタミン酸のうま味を発見し、翌1909年に鈴木三郎助が味の素を商品化して発売した。昆布だしから抽出したうま味成分を工業的に製造する技術を確立し、日本の食文化に革新をもたらした。戦後は海外展開を積極的に進め、アジアを中心に味の素ブランドを広めていった。1960年代にはアミノ酸事業に本格参入し、医薬品や飼料向けの製品開発を進めた。1970年代には冷凍食品事業に参入し、餃子やチャーハンなどの家庭用商品を展開した。2000年代以降はグローバル化を加速させ、買収や提携を通じて海外市場でのシェアを拡大している。近年は健康志向に対応した減塩商品や機能性食品の開発にも注力している。
主なグループ会社・関連会社
味の素冷凍食品:冷凍餃子・冷凍チャーハン・冷凍唐揚げなどの家庭用冷凍食品製造・販売 味の素AGF:インスタントコーヒー・スティックコーヒー(ブレンディ、マキシムなど)の製造・販売 クノール食品:スープ・洋風調味料の製造・販売(クノールカップスープなど) 味の素ファインテクノ:半導体材料・電子材料の製造(ビルドアップフィルム、絶縁材料) 味の素アニマル・ニュートリション:飼料用アミノ酸の製造・販売
最近の動向
1. グローバル展開を加速し、特にアジアや南米での事業拡大を進めている。 2. 健康志向に対応し、減塩商品や高齢者向け栄養食品の開発に力を入れている。 3. アミノ酸の新用途開発を進め、電子材料分野への展開を拡大している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 44.3歳
- 平均勤続年数
- 19.4年
- 平均年間給与
- 1036万円
この企業を一言で表すと
うま味調味料で世界的に知られ、アミノ酸技術で多角的な事業を展開する食品メーカー。