アイカ工業株式会社
基本情報
- 読み
- あいかこうぎょう
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋26階
- 設立
- 1936年10月22日
- 業種
- 化学メーカー
- 資本金
- 98億9100万円
- 売上高
- 2486億9600万円(2025年3月期)
- 従業員数
- 5,250名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
アイカ工業は化学製品と建材製品を柱とする大手化学メーカーです。特に、デザイン性の高い化粧板(建物の壁や家具の表面に使われる材料)で高い評価を得ており、メラミン化粧板の国内シェアNo.1を誇ります。接着剤の分野でも「アイカボンド」ブランドで広く知られており、建築家やデザイナーからの信頼が厚く、多くの商業施設、オフィス、住宅などで同社の製品が採用されています。化学メーカーとしての技術力と、トレンドを捉えた高いデザイン開発力を両立させています。
業界での立ち位置
メラミン化粧板の国内シェアNo.1を誇り、業界のリーディングカンパニーです。接着剤分野でも「アイカボンド」ブランドで高いシェアを持っています。デザイン性と品質の高さから、建築家やデザイナーからの信頼が厚く、商業施設、オフィス、住宅などで幅広く採用されています。化学とデザインの融合により、業界内で確固たる地位を確立しています。
強み
化学メーカーとしての技術力と、トレンドを捉えた高いデザイン開発力を両立させている点が最大の強みです。主力製品でトップシェアを誇るため、価格競争に陥りにくく、安定した収益基盤を持っています。建築用の内外装材から接着剤、機能性樹脂まで多岐にわたる製品を扱っており、顧客の多様なニーズにワンストップで応えられます。建築市場だけでなく、自動車や電子部品といった異なる分野にも製品を供給しているため、特定市場の景気変動に左右されにくい事業構造です。
主なサービス・製品
化成品セグメントでは、「アイカボンド」ブランドの木工用・建築用接着剤、電子部品向けの機能性樹脂などを展開。建装建材セグメントでは、耐久性・耐熱性・耐水性に優れデザインが豊富なメラミン化粧板、キッチンパネルや病院・公共施設の壁材として人気の不燃化粧板「セラール」、豊富な色と仕上げバリエーションが特徴の塗り壁材「ジョリパット」などを主力製品としています。BtoBが中心で、建材商社、ハウスメーカー、設計事務所、家具メーカーなどを顧客としています。
主なグループ会社・関連会社
国内グループ会社として、カウンターや建具製造の「アイカインテリア工業」、メラミン化粧板製造の「アイカハリマ工業」、不燃建材の製造・販売を行う「アイカテック建材」とその加工・施工を担当する「アイカテックエンジニアリング」、フィルム加工の「タカラインコーポレーション」などがあります。海外グループ会社としては「アイカ・アジア・パシフィックグループ」「エバモア・ケミカルグループ」、台湾愛克工業(台湾)、アイカタイケミカル社(タイ)、アイカ・ラミネーツ・ベトナム社(ベトナム)など、特にアジアを中心に展開しています。
最近の動向
2025年には「アイカレポート2025」を発行し、アジア太平洋地域の「気候変動リーダー企業」に初めて選定されました。製品面では、塗り壁材「ジョリパット」の改修用塗材に高意匠タイプを追加、高級意匠性塗材「クライマテリア」に新シリーズを追加するなど、製品ラインナップを拡充しています。大阪ショールームのリニューアルも実施。2025年大阪・関西万博の共用施設トイレなどに製品を提供し、サプライヤーとして協賛。バレーボールチーム「ウルフドッグス名古屋」とのオフィシャルパートナー契約も継続しています。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 41.17歳
- 平均勤続年数
- 16.42年
- 平均年間給与
- 781万円
この企業を一言で表すと
アイカ工業はメラミン化粧板と接着剤で国内トップシェアを誇る化学メーカーです。化学技術とデザイン開発力を融合させ、建築業界を中心に高品質な製品を提供しています。アジアを中心にグローバル展開も進めています。