イオン株式会社
基本情報
- 読み
- いおん
- 上場区分
- プライム市場
- 本社所在地
- 千葉県千葉市美浜区中瀬一丁目5番地1イオンタワー
- 設立
- 1926年9月21日
- 業種
- 小売業
- 資本金
- 2200億700万円
- 売上高
- 10兆1348億円(2025年2月期)
- 従業員数
- 168,001名(連結)
事業内容・特徴
事業概要
イオンは、総合スーパー、食品スーパー、ドラッグストア、ショッピングモールなど、多様な小売業態を持つ流通大手。全国約21,000店舗を展開し、アジアでも事業を拡大している。
業界での立ち位置
国内小売業で売上高第2位(セブン&アイに次ぐ)。総合スーパー(GMS)では国内最大手。
強み
1. 全国約300のショッピングモール(イオンモール)を展開し、地域の商業拠点として存在感がある。 2. 食品スーパー(マックスバリュ、まいばすけっと等)を約4,000店舗展開し、日常の買い物に強い。 3. プライベートブランド「トップバリュ」は低価格で品質が良く、年間売上7,000億円超の人気ブランド。 4. 電子マネー「WAON」の利用者は約8,000万人おり、顧客囲い込みに成功している。
主なサービス・製品
総合スーパー:イオン、イオンスタイル 食品スーパー:マックスバリュ、まいばすけっと、ピーコックストア ドラッグストア:ウエルシア、ツルハ(連結子会社) ショッピングモール:イオンモール コンビニ:ミニストップ プライベートブランド:トップバリュ
沿革
イオンの起源は、1926年、岡田屋呉服店として創業された小さな呉服店にさかのぼる。創業者は岡田卯兵衛。三重県四日市市で呉服を商う家業を継いだ。 1946年、戦後、岡田屋は衣料品店として再出発。1970年、岡田屋と二つの小売企業(フタギ、シロ)が合併し、「ジャスコ株式会社」が誕生した。「JUSCO」は「Japan United Stores Company」の略である。 1970年代、ジャスコは総合スーパー(GMS)として全国展開を加速。衣料品、食品、日用品を一つの店舗で扱う業態が人気を集め、急成長した。 1980年代、ジャスコは郊外型大型店舗を次々と出店。ショッピングセンターを併設し、地域の商業拠点として存在感を高めた。 2001年、ジャスコは社名を「イオン株式会社」に変更。「AEON」は「永遠」を意味するラテン語に由来し、「未来永劫、お客様に愛される企業」という意味が込められている。 2000年代、イオンは食品スーパーやドラッグストアなど、多様な業態の企業を傘下に収め、総合小売グループへと成長。マックスバリュ、ウエルシア、ツルハなどを子会社化した。 2007年、電子マネー「WAON」を導入。ポイントが貯まる仕組みが人気を集め、利用者は急速に拡大した。 2010年代、イオンはアジア展開を加速。中国、ベトナム、カンボジア、インドネシアなどにイオンモールを出店し、アジアの中間層をターゲットにした事業を拡大した。 近年、デジタル化とオムニチャネル戦略を推進。ネットスーパーやモバイルオーダーを強化し、店舗とオンラインを融合したサービスを提供している。
主なグループ会社・関連会社
イオンリテール:総合スーパー運営 イオンモール:ショッピングモール運営 マックスバリュ:食品スーパー運営 ウエルシアホールディングス:ドラッグストア運営 イオン銀行:銀行業 イオンクレジットサービス:クレジットカード
最近の動向
DX推進:ネットスーパーの拡充、スマホアプリでのモバイルオーダー強化など、デジタル化を加速している。 アジア展開:ベトナム、インドネシアでのイオンモール出店を拡大している。 環境対策:プラスチック削減、食品ロス削減、再生可能エネルギー利用などを推進している。 ヘルスケア事業:ドラッグストアやクリニック運営を強化し、健康・医療分野に注力している。
働く人のデータ
- 平均年齢
- 49.1歳
- 平均勤続年数
- 17.8年
- 平均年間給与
- 947万円
この企業を一言で表すと
全国約300のイオンモールと食品スーパーを展開し、総合スーパーで国内最大手の小売企業。